見る スペインの巨匠ゴヤの婦人肖像画 暗い背景のマリアとベルナビア

 スペインの巨匠ゴヤの婦人肖像画 暗い背景のマリアとベルナビア
 メトロビルバオ1号線モジュア駅徒歩8分 2019年5月3日(金)見る
 Museo Plaza,2,48009ビルバオ,スペイン
 ビルバオ美術館
 入館料5.5ユーロ


DSC00725.JPG
〈 マリア・ラモナ・デ・バルバチャーノ フランシスコ・ゴヤ 1788年 帽子の漆黒が深いです 19.5.3撮影 〉

 この作品は、1.06✕1.44mの大作。ビルバオ生まれの資産家・アントニオ・アダンデヤルザの美しい妻を描いた絵です。



DSC00727.JPG
〈 ベルナビア・タビラ フランシスコ・ゴヤ 1788年 じっと見つめる目と黒い背景に服装の貴族感が浮き上がります 〉

 この作品は、結婚の証に訪れたカップルの肖像画とともに描かれたもので、どちらかの母親という。60歳前後の未亡人の貴族で裕福な家長だとされます。



DSC00594.JPG
〈 カボチャ、プラム、チェリー、イチジク、水差しのある静物 テオデュール・リボー 1860年 陰影が巧みで少しづつスリルがあります 〉

 この作品は、リボーがよく使う、夜間に照明で影を作成し大きなボリュームとテキスチャー与える手法です。カボチャは断片を切られ、左側ではイチジクがつぶされ、右側ではプラムが半分にカットされ、静物に対する人間の介在を暗示しています。



DSC00596.JPG
〈 机 イザベルバケダ-ノ 1979年 モノトーンで都会的です 〉

  イザベルバケダーノは、1929年スペイン・ナバーラ州生まれの女性画家です。マドリードの美術学校で学んだ後、美術学校の描画講師を続けながら、都市をテーマに孤独な環境にいる人間を描きました。



DSC00603.JPG
〈 慈悲のキリスト ディエゴデラクルス  1485年 苦悩を左手で押さえています 〉

 この作品は、神秘的な悲しみを持った人として描かれるキリストが豊かな織物を着て際立っています。しかし、骨の構造と筋肉は、最新の科学的論拠の下で色と形状を忠実に表現されています。



DSC00605.JPG
〈 アントン・ヴァン・ダイク 死んだキリストを嘆く 1630年 天を凝視します 〉

 この作品は、キリストの受難の最も感動的な場面を、聖母の顔を照らしイエスの顔を半暗闇に保つことで劇的な効果を演出しています。



DSC00608.JPG
〈 ピエタ ルイス・デ・モラレス 1568年 深い背景の黒色が厳格さを生みます 〉

 この作品は、聖母が十字架から降ろされたキリストの死体を抱える深刻な場面です。



DSC00610.JPG
〈 船の少年 クインタンデトーレ 1923年 少年に見えない素材の強さがあります 〉

 クインタンデトーレは、1877年ビルバオ生まれの古典彫刻家です。木材使用、大理石、ブロンズで表現主義を目指しました。

<評価55クラス>
 フランシスコ・ゴヤは、1746年スペイン・サラゴサ近郊のフェンデトドス生まれのディエゴ・ベラスケスに並ぶスペイン最大の画家です。家庭では、芸術を愛好する気風で育ち、14歳の時から約4年間、サラゴサで地元の画家に師事しました。40歳代で宮廷画家となり不治の病で聴力を失ってから、代表作の「着衣のマハ」、「裸のマハ」などを描き上げました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント