訪問 壺屋の陶工住宅 登り窯がある丸瓦屋根の新垣家住宅

 壺屋の陶工住宅 登り窯がある丸瓦屋根の新垣家住宅
 ゆいレール牧志駅徒歩約8分 2018年1月2日(火)訪問
 沖縄県那覇市壺屋1丁目28−32
 国重要文化財
 平屋寄棟造 本瓦葺
 明治末期建築


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〈 石垣が高め 琉球石灰岩をびっしり押し込んでいます 18.1.2撮影 〉

 国際通りの南側で壺屋焼物博物館を下ってくると、住宅街の途中に沖縄の丸瓦ばかりの屋根が並ぶ、平屋住宅にぶつかります。



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〈 登り窯は段々と登っていく 全体を丸瓦屋根で覆っています 〉

 工場と思う棟の並びだが戦前から残る唯一の陶工住宅だという。



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〈  丸瓦の屋根や瓦を埋め込んだ白壁など職工らしく煉瓦色で尽くしています 〉

 周囲はいまでこそ中層マンションが並ぶが、この壺屋地区は陶業の拠点でした。



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〈 本丸瓦の屋根と魔除けのシーサー 職工なら自分でやってしまうでしょう 〉

 勾配のある広い敷地には、周囲を高く回らせた石垣、赤瓦を連ねた主屋、作業場、離れ、登窯、豚舎などが残っています。



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〈 広大な敷地に重文と住宅が同居 修復工事も相当な日数がかかるでしょう 〉

 屋敷は南向きで、通りに面する南面と西面を高い堅牢な石垣で築いています。



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〈 四角い排気口 壁は漆喰で塗り込んでいますが相当な厚みがあります 〉

 登窯は粘土造で、九房の焼成室を連ねています。



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〈 青海波のような美しい波模様を瓦で作っています 再利用でしょう 〉

  全長23m、幅4mで最上部の排煙口を除いて、窯全体が赤瓦の屋根で覆われています。



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〈 沖縄の屋根は女瓦の平瓦と男瓦の丸瓦を重ねて漆喰で密に埋める点が特徴です 〉

<評価55クラス>
 壺屋地区は陶器の街。碗、皿、鉢、カラカラ、壺などの日常生活用品が多い。そんな中、壺屋焼の窯元の住宅に陶器を作る登り窯が作られました。45年前まで登り窯は使われていましたが、現在は、敷地全体の復元作業が進められています。

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