拝見 動き出すのを待つ木製の赤い生き物 クラッグのメーター

 動き出すのを待つ木製の赤い生き物 クラッグのメーター
 東京メトロ東西線竹橋駅徒歩2分 2018年3月28日(水)
 東京都千代田区北の丸公園3番地1号
 東京国立近代美術館
 入館料500円


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〈 メーター(計測器) トニー・クラッグ 平成15年 動きを待っています 18.3.28撮影 〉

 この作品は、素材が見えませんが木です。メーターには見えない生き物のようです。誕生して間がなく、これからどの方向に行くか変化が読めません。



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〈 突きより 李禹煥 昭和49年 貝の中段に面白い動きがあります 〉

 この作品は、油彩です。李 禹煥(リ・ウーファン)は、1936年韓国生まれの74歳の世界的美術家。日本を拠点に活動し、日本の現代美術の「もの派」を主導したことで有名です。



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〈 線より 李禹煥 昭和52年 濃淡の境界が波のリズムを生んでいます 〉

 この作品の材料は、岩絵具と膠。岩絵具は、鉱物を砕いた顔料を膠で絵の具状にしたもの。線よりは、点よりと並ぶ代表作のシリーズです。



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〈 風と共に 李禹煥 平成2年 背景に筆の描き跡が無数残ります 〉

 この作品は、油彩。煙突のような出口から出たかわからないが、ゆらいだ空気感を風が生んでいます。



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〈 対話 海と島3 李禹煥 平成19年 1つ離れた島とのつながりを感じます 〉

 この作品は、リトグラフで105×77.5cmの大きめです。



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〈 対話 海と島6 李禹煥 平成19年 黒の濃淡が関係性の強弱のようです 〉

 もの派は1960年代末~1970年代中期。前衛美術の反芸術的傾向に反撥し、ものへの還元から芸術の再創造を目指しました。石、木、紙、綿、鉄板、パラフィンを単体あるいは組み合わせた作品を作りました。



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〈 対話 海と島9 李禹煥 離れ島がなくなり下端に組み込まれました 〉

<評価60クラス>
 トニー・クラッグは、1949年イギリスリヴァプール生まれの71歳の現代芸術家です。ロンドンの王立美術大学を卒業後、ドイツに移住し、プラスチックやガラス、合板などの素材を組み合わせて、人物や道具など新しい物体を連想させる実験的な作品を発表しています。

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