散歩 巨大な半円装飾アーチをパラペット中央に置く 旧千葉銀行大網支店

 巨大な半円装飾アーチをパラペット中央に置く 旧千葉銀行大網支店
 JR外房線大網駅徒歩20分 2020年1月3日(金)散歩
 千葉県大網白里市大網686-1
 熱海輪店 国登録有形文化財
 木造2階建て
 大正8年建築


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〈 旧銀行だけに間口が狭くパラペットの半円アーチが巨大過ぎます 20.1.3撮影 〉

 木造2階建て、瓦葺きの銀行建築です。



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〈 屋根の下に漆喰で丁寧に作った柱模様があります 〉

 外観は当初、表面にモルタルを塗り目地を付けて石造りに見せるという当時の商業建築でした。



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〈 中央の紋章はウィングとシェルを混ぜた伝統のスタイルです 〉

 しかし、改装でタイル貼りに変ったが、大正期銀行建築の骨格を留めています。



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〈 庇の7列の持ち送りは滑車の模様ですが強度はなさそうです 〉

 屋上のパラペット中央にスクロールを置き、中心に紋章飾りを据えた半円アーチのゲーブルを立上げてファサードを魅力的に見せています。



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〈 レンガタイルと漆喰レンガ風で目地はしっかりキメています 〉

 2階部分には、縦長にデザインされた上げ下げ窓が洋館として残っています。



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〈 正面左側面の2階に縦長の上げ下げ窓で洋館の雰囲気を残しています 〉

 玄関の庇を支えている持ち送りの部分も意匠が優れています。



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〈 輪店として49年間 旧銀行52年と並ぶ営業は活用という点で立派です 〉

 昭和45年まで52年間銀行として使われましたが、現在は自転車、バイク各種の取扱販売店として生かされています。



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〈 玄関の照明 古いものを生かして使うのは文化財として容易に変えられません 〉

<評価60クラス>
 大網白里市は、県の中央でもともと山武(さんぶ)地域と呼ばれる場所です。3市3町で構成され、山武市はさんむしと名前を使い分けています。大網白里市は千葉市の東隣で東京雇用圏に含まれています。平成25年に町から市になったもので、観光地は海水浴場の九十九里海岸くらいです。

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