見る 黒の縦線を基調に原色をのぞかせる75枚 アレハンドロオテロのコロリズム

 黒の縦線を基調に原色をのぞかせる75枚 アレハンドロオテロのコロリズム
 RENFEアトーチャ駅徒歩3分 2016年5月9日(月)見る
 Calle de Santa Isabel,52,28012マドリード、スペイン
 ソフィア王妃芸術センター
 入館料10ユーロ


DSC08611.JPG
〈 コロリズム38 アレハンドロオテロ 1959年 縦線が鋭いです 16.5.9撮影 〉

 オテロは、1921年 ベネズエラ生まれの幾何学的抽象の画家、彫刻家、作家です。



DSC08619.JPG
〈 コロリズム39 アレハンドロオテロ 1959年 横の広がりを原色が伝えます 〉

 1955年から1960年の間に、彼は75枚ものコロリズムの長期シリーズを作製しました。縦の黒線を基調に白色、赤色、青色、緑色などの原色を格子からのぞかせることで続けています。



DSC08633.JPG
〈 黒は色である マテオマナウレ 1954年 板打ちの格子窓にしか見えません 〉

 マテオマナウレは、1926年ベネズエラ生まれの抽象芸術家です。ヌードや風景をやった後、幾何学的抽象化へ向かいました。幾何学模様の意味がありそうな、そして案内図のような巨大壁画が有名です。


  
DSC08635.JPG
〈 無題 エリオ・オイシチカ 1959年 ブラジル人らしく黄色が好きなようです 〉

 この作品は、合板とアクリルの素材に黄色く塗装したもの。横1.43m✕高さ1.43m✕厚さ10.5cmです。



DSC08637.JPG
〈 テーマの開発 アルフレド・ヒルト 1952年 コンクリートパズルのようです 〉

 アルフレド・フリトは、1923年アルゼンチン生まれの画家です。ブエノスアイレスの美術学校に通った後、伝統芸術を打ち破る抽象化と幾何学を高揚させるコンクリートアートを開発しました。



DSC08643.JPG
〈 倒れた図1 マノロ・ミラレス 1970年 必死にもがくさまが伝わります 〉

 マノロ・ミラレスは、1926年スペイン生まれの近代画家です。独学でシュルレアリスムから抽象画家になりました。



DSC08746.JPG
〈 図 パブロ・ピカソ 1928年 人が足を踏ん張って立っています 〉

 ピカソ47歳の作品。バレエ舞台の衣装や装置を依頼されて製作したり、彫刻に専心したころです。



DSC08744.JPG
〈 頭蓋骨 パブロ・ピカソ 1943年 エラの張った頭蓋をしばしば描きます 〉

 ピカソ62歳の作品。第二次大戦のパリ戦争中に80点も描き、直後の1944年にフランス共産党に入党しました。

<評価55クラス>
 アレハンドロオテロは、18歳から9年間ベネズエラの美術学校で学んだ後、キュービズムを学ぶためパリに住みました。1951年から2年間続けたコラージュシリーズは、多色紙の横および縦の帯を特徴とする幾何学模様のダイナミックな構図です。1955年からの75枚のコロリズムシリーズは、木材またはガラスに光沢のある工業用ラッカーで塗装し、その上にスプレーガンまたはローラーを塗布して、暗い帯の間にカラーマーキングが光の強さ、色の振動、リズミカルな動きを生んでいます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント