見る 鋼板の楽しい迷路 リチャード・セラのインスタレーション時間の問題

 鋼板の楽しい迷路 リチャード・セラのインスタレーション時間の問題
 ビルバオ地下鉄モユア駅徒歩15分 2019年5月4日(土)見る
 スペイン・バスク州ビスカヤ県ビルバオ、アバンド地区
 ビルバオ・グッゲンハイム美術館
 入館料13ユーロ
  

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〈 時間の問題 リチャード・セラ 1999年 円弧は大掛かりです 19.5.4撮影 〉

 7つの巨大な彫刻が巨大な部屋に連なって並べられています。



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〈 1階入り口に高さ5mくらいの褐色の切り株が現れます 〉

 カット鋼板の大きなシートから作られた作品であり、錆びており、外の展示の悪天候にも耐えるように制作されています。



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〈 黒色 鋼の成形は大掛かりで別工場で行います 〉

 セラのほとんどの作品では、セルフスケート鋼と呼ばれる、建設業界で使用されている色褪せた鋼を使用しています。



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〈 白字で綿密に作業が指示されています 〉

 セルフスケート鋼は、野外に置くと、色はゆっくりと変化し、7年または8年後には灰色からオレンジ色に変化して暗褐色になります。



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〈 用途としては迷路 美術品と思うと粗大でも楽しくなります 〉

 10年経つと酸化が終了し、黒く均一で滑らかな連続的な表面になります。



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〈 鋼板をというより空間を区切ることで人々を楽しませてくれます 〉

 しかしセラにとって、主張したいのは素材が作る空間です。二重楕円の比較的単純なものから複雑な螺旋形まで、彫刻形態の進化を知覚することができます。

<評価60クラス>
 リチャード・セラは、1938年サンフランシスコ生まれの81歳のアメリカ人彫刻家、映像作家です。カルフォルニア大学バークレー校で学び、イェール大学で絵画を専攻した秀才です。鋼板の巨大彫刻で知られ、波形やひょうたん形、四角形、半円などを制作するため、ニューヨークとカナダに拠点を置いています。装飾を最小限に切り詰めるミニマリズムの流れを汲んでいます。

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