散策 外壁の天然スレートが鱗状 ガラス工芸品を尽くすうろこの家

 外壁の天然スレートが鱗状 ガラス工芸品を尽くすうろこの家
 JR東海道線三宮駅徒歩30分 2018年9月27日(木)散策
 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目20−4
 入館料1,000円
 木造2階建 瓦葺
 明治38年建築


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〈 エミール・ガレ風のアールヌーヴォーのランプです 18.9.27撮影 〉

 北野山本地区の北側に、山手八番館、外国人倶楽部、坂の上の異人館など洋館が並ぶ密集地域に、大きな敷地を構えうろこ美術館に併設しています。



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〈 高級な天然スレートの外壁 うろこの家と呼ばれます 〉

 伝建地区の外延の並び、六甲山麓の山際の高いところに位置します。



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〈 板状に切った白、薄茶、灰色と混ぜると鱗に見える 天然なので長持ちします 〉

 外壁に貼りまわされた天然スレートが鱗状にみえることから「うろこの家」と呼ばれています。



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〈 外壁と色を合わせる金メッキの鋼製の柵は高級感が増します 〉

 もとは神戸旧居留地に外国人向けの高級借家として建設され、大正年間に北野町に移建された西洋館で、後にドイツ人R.ハリヤーの住居になりました。



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〈 ステンドガラスを人がたに加工して面白くできています 〉

 西側に隣接する美術館と二対で円形の展望塔があり、鱗状の外壁とともに異様が人気となっています。



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〈  色とりどりのマイセンの陶磁器 ロココ調の優雅さがたまりません 〉

 室内には、高級家具・調度品とともにマイセンの陶磁器、エミール・ガレやティファニーなどの豪華なガラス工芸品が展示されています。



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〈 アールヌーヴォー調のシャンデリア 民間でこのボリュウム感は珍しいです 〉

 エミール・ガレは、フランスのナンシーで生まれたアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家、デザイナーです。



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〈 和をとりいれた球形のランプ ガレ風の優しい色合いです 〉

<評価 60クラス>
 天然スレートは、粘板岩を薄く板状に加工してできたもので、塗装の必要のない長持ちする最高級素材です。色は、白から灰色、黒まであり組み合わせで高級感が増します。含有鉱物の違いにより緑色や紫色を呈するものがあり、西洋では同一色で教会の屋根などに多く使われています。

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