見る 美少女パリジェンヌを鮮やかに描いた ブランシュの麦わら帽子の少女

 美少女パリジェンヌを鮮やかに描いた ブランシュの麦わら帽子の少女
 ルーアン・リヴ・ドロワット駅徒歩5分 2017年9月16日(土)見る
 Espl. Marcel Duchamp,76000ルーアン、フランス
 ルーアン美術館


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〈 麦わら帽子の少女 ジャック・エミール・ブランシュ 1894年 目が良いです 17.9.16撮影 〉

 この作品は、小さいため椅子に座りきれないが、毅然として前を見つめるパリジェンヌを描いています。背景が不思議な色の黒のため、エレガントさが際立ちます。ブランシュは帽子をかぶった上流階級のパリジェンヌを多く描いています。



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〈 画家タウロウとその子供たち ブランシュ 1895年 娘が痛々しいです 〉

 この作品は、傑作の一つ。14歳年上の親友の画家フリッツタロウ一家を描きました。中央の画家とパレットからブラシは始まりますが、絵だけに集中する画家により、キャンバスがぼやけてしまいます。婦人だけカラフルです。



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〈 6人のグループ ブランシュ 1912年 帽子美女3人組です 〉

 この作品は、51歳の時の油彩画で、縦1.25m✕横31.3mの横に長い大作です。



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〈 白の若い女性 ブランシュ 1886年 悲しげな表情を心配します 〉

 この作品は、ブランシュが多く描いた主題です。肖像画に右手で頬杖をつくポーズはありますが、完全な横顔でハンカチを持つのは珍しいです。白い高級なブラウス、ゴージャスな金唐紙の壁紙がフランスの上流階級を感じさせます。



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〈 横たわる裸の女 ウジェーヌ・カリエール 1906年 黒はドレスでしょうか 〉

 この作品は、スケッチタッチの油彩で、精巧で微妙な肉感まで描けていますが、やや感傷的な面があります。



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〈 若い母親 カリエール 1879年 子を育てる苦労と責任を感じます 〉

 ウジェーヌ・カリエールは、1849年グルネ=シュル=マルヌ生まれの象徴主義の画家。独特の靄のかかったような茶褐色の神秘的な人物画を多く描きました。



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〈 フランソワ・アドリアン・ボイエルデュー作曲家 ルイ・レオポルド・ボワイー 〉

 ルイ・レオポルド・ボワイーは、1761年フランス・バセ生まれの画家。肖像画を中心に、中流貴族の生活などを題材とした絵を描きました。



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〈 ルーアン市長ドフォントネーの勇気 ボワイー 1832年 愛国的です 〉

 幼いころから芸術に秀でており、独学で絵画を学び、実物そっくりに描く写実主義を徹底しました。

<評価 70クラス>
 ジャック・エミール・ブランシュは、1861年パリ生まれの肖像画家です。父親は精神科医で、裕福なパリの人々の中で育ちました。独学で肖像画家としてロンドン、パリで成功した後、社交サロンに加わるようになり、画家エドガー・ドガや文学者マルセル・プルーストらと知り合い、肖像画家としてヨーロッパの上流階級で有名になりました。81歳で亡くなりました。

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