見る 旧税関倉庫を安藤忠雄氏が改装 大運河河口のプンタ・デッラ・ドガーナ美術館

 旧税関倉庫を安藤忠雄氏が改装 大運河河口のプンタ・デッラ・ドガーナ美術館
 ヴァポレット1番サルーテ徒歩2分 2016年9月20日(火)
 Dorsoduro,2,30123ヴェネチア,イタリア
 入館料15ユーロ
 2009年建築


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〈 入り口  安藤氏は古い煉瓦をむき出しにしたのがポイントです 16.9.20撮影 〉

 カナル・グランデにかかる名所のアカデミア橋から南側周辺のドルソドゥーロ地区にあります。



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〈 こぼれそうな煉瓦をくっつけコンクリートとボルトで結びます 〉

 美術館やギャラリーが多く、アカデミア美術館、ペギー・グッゲンハイム・コレクション、そしてこのプンタ・デッラ・ドガーナ美術館と3館が600mに並んでいて、島の東端にあります。



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〈 煉瓦がマーブルの美しい風合いを出していて残したくなります 〉

 1682年に造られた税関倉庫を日本の安藤忠雄氏が現代美術館に改装しました。



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〈 はがして再度コンクリートに貼って表面の風合いを残しています 〉

 平屋建ての三角形のプレーンですが、東端の美術館のなお東端に塔屋があり、金色に輝く地球と風向計があります。



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〈 円柱と四角柱の白い柱は海に美しく映えます 〉

 この風向計は、ギリシャ神話に登場する天空を支える神アトラスの彫刻が風向きを示しています。



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〈 左側に風向計 金色の地球を2人の神アトラスが支えています 〉

 安藤忠雄氏が手掛けたのは改装で、旧倉庫のレンガを残しつつ滑らかなコンクリートとステンレス鋼のアンカーボルトで補強。昔の柱や梁は残し、古い建物の構造はそのまま生かしています。



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〈 厚みのある石造りで17世紀の海運王国の隆盛を伝えています 〉

 館内は、20世紀から21世紀の現代を代表する作家たちのアートが集められています。



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〈 カナル・グランデ越しに見るサンマルコ広場の大鐘楼は最高です 〉

<評価 60クラス>
 プンタ・デッラ・ドガーナは、プンタは岬、デッラ・ドガーナは税関で、税関のある岬の意味です。カナル・グランデとジュデッカ運河の分岐点にあり、このドルソドゥーロ地区には、16世紀に次々と建てられた教会とたくさんの倉庫があります。

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