歩く マジョレルの家 ナンシー派アール・ヌーヴォーが散りばめられた繊細な邸宅

 マジョレルの家 ナンシー派アール・ヌーヴォーが散りばめられた繊細な邸宅 
 アルザスロレーヌ地方・ナンシー駅徒歩1分  2017年9月15日(金)歩く
 1Rue Louis Majorelle,54000ナンシー, フランス


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〈 大きな急傾斜の黒い屋根を小建てしています 17.9.15撮影 〉

 ナンシー駅西口の南側フォッシュ通りを15分歩くとラクー通りに入り高級住宅街にあります。



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〈 ガウディのカサ・ミラのようなアール・ヌーヴォー共通の窓です 〉

 周辺は連立ての赤い屋根の住宅ですが、マジョレルの家は黒い傾斜のある屋根で、邸宅感が漂います。



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〈 スチールの繊細な装飾はナンシー派のマジョレル自身も得意です 〉

 連立ての集合住宅は、ロの字形になって中庭を持っていて、マジョレルの家の庭も奥まっていて、あまり見ることはできません。



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〈 流れるような窓に花のステンドグラス ナンシー派はやさしいです 〉

 持ち主ルイ・マジョレルはアールヌーボースタイルの家具デザイナーとして、大きな功績を残した人物です。



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〈 窓の形だけでなく立体化です ヌーヴォーの試行錯誤もあるでしょう 〉

 ナンシーでは、ガラス工芸で有名なエミールガレを中心としたナンシー派と呼ばれる芸術団体がありました。



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〈 石造りの厚みとスチール製の繊細装飾が絡み合います 〉

 このナンシー派の副リーダーも務め、要となる役割を果たしがのがマジョレルです。



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〈 床付近のハニカムの装飾や隅石の段違いなどいたる所装飾です 〉

 流れるような弓窓の外観や建物の内装はナンシー派の芸術家たちが担当したので家具などの木工品の美しさは見事です。



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〈 屋根の上にガウディのグエル邸のような尖塔が多くあります 〉

<評価 95クラス>
 マジョレルの家の設計は、パリの建築家アンリ・ソヴァージュ。1873年ルーアン生まれの建築家、デザイナーです。 国立高等美術学校を卒業し、フランスのアールヌーボー運動、アールデコ、建築モダニズムの始まりで最も重要な建築家です。レジオンドヌール勲章を受賞しています。

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