訪問 山並みのヴォールト屋根 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

 山並みのヴォールト屋根 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館 
 上州電鉄七日市駅徒歩30分 2018年7月16日(月)訪問
 群馬県富岡市黒川351-1
 入館料210円
 平成7年建築


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〈 周囲の浅間山、子持山、榛名山、妙義山に馴染む山々です 18.7.16撮影 〉

 最寄りの七日市駅から北側へ住宅街を抜けると、左側の丘の上にかまぼこ屋根が見えてきます。



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〈 半円が続くかまぼこ形は内側のヴォールト天井が続くためです 〉

 開けた野球場の手前に、細長いかまぼこ屋根の建物が5列くらい並んでいます。



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〈 入り口はガラス壁でシンプルに抑えていて良いです 〉

 もみじ平総合公園内にあり、世界遺産・富岡製糸場の北西、上黒岩および黒川地区の丘陵上にあります。



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〈 もみじ山の斜面に沿ってかまぼこ棟が上がっていきます 〉

 細長いかまぼこの屋根は、実は周囲の山並みの景色と同調するものとして、建物内部の天井に半円形のヴォールト屋根を連続させたものです。



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〈 打ちっ放しにPコン穴と板目を付けています 〉

 建物の設計は柳澤孝彦さん。昭和10年長野県松本市生まれの建築家です。



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〈 葺いた屋根 左側はヘンリー・ムーア風の柔らかい彫刻です 〉

 東京芸大建築科を卒業後、竹中工務店で活躍しました。



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〈 アプローチも半円アーチを生かしたかまぼこ屋根です 〉

 木場にある東京都現代美術館、初台の新国立劇場などを設計しました。



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〈 手前は山型屋根の自転車置場 徹底しています 〉

<評価 75クラス>
 福沢一郎は、明治31年富岡市生まれの洋画家です。東京帝大文学部入学後、彫刻家朝倉文夫氏に師事しました。富岡のほかに、世田谷の小田急線祖師ヶ谷大蔵駅徒歩5分にもあります。世田谷には、東京に出てからのアトリエ、書斎、居室があり、平成6年にミニ美術館として開館し、企画展示や講演会を実施しています。

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