歩く まず驚き次に楽しむ 今にも動き出す巨大クモ彫刻ママン

 まず驚き次に楽しむ 今にも動き出す巨大クモ彫刻ママン
 地下鉄モユア駅15分 2019年5月4日(土)歩く
 スペイン・バスク州ビスカヤ県ビルバオ、アバンド地区
 ビルバオ・グッゲンハイム美術館
 入館料13ユーロ
 1997年建築


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〈 場所も良く大人気で驚きと楽しみを与えてくれます  19.5.4撮影 〉

 北側に流れるネルビオン川の端に立っている超有名な彫刻です。



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〈 嚢(のう)の部分に大理石製の32個の卵があります 〉

 足の細い蜘蛛なので気づかないが、高さ9.3m、幅10.2m、奥行き8.9mある世界一大きい彫刻と言われています。



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〈 胴体は青銅 青銅は肌が美しいし加工もしやすいです 〉

 絶妙なバランスが見どころで、巨大な蜘蛛は今にも動き出しそうです。



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〈 足元は大理石に見える 8本足で支える大事な作品の一部です 〉

 ステンレス、青銅、大理石製の彫刻で、本体の裏側に32個の大理石の卵が入った嚢があり、その腹部と胸部は青銅でできています。



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〈 蜘蛛の足というよりタコの足というとリアルな感じが強まります 〉

 最初の作品は、オールステンだったというから、大変、苦労したでしょう。



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〈 見上げると青空があり巨大による圧迫感はなく心地よいです 〉

 作品名はママンで、蜘蛛は紡績、織り、養育、保護のすべてを持つブルジョワの母親の強さを暗示するという。



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〈 快晴の下も良いがライトアップされた夜景の写真も人気です 〉

 ママンは、このグッゲンハイムだけでなく、イギリスのテート・モダン、カナダ国立美術館、韓国のサムソン、アメリカのクリスタルブリッジなど7カ所に常設し、巡回展示もある。美術館の中には、年間予算の1/3になる巨額に批判が出ることもあるというから、日本に展示されるとすれば、大変高額になるでしょう。



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〈 ちょうど日本の中谷芙二子さんの霧の彫刻の入り口にあります 〉

<評価 90クラス>
 作者はフランスのソルボンヌ大学卒業の女性彫刻家ルイーズ・ブルジョアさん。代表作ママンで世界的な彫刻家になりました。蜘蛛が好きでよく観察しており、複雑な環境で育った幼少期の、母親に対する感情がこの蜘蛛の形になりました。ルイーズが21歳の時、母親は謎の病気により亡くなりました。数日後、彼女の悲しみを深刻に捉えなかった父の目前でルイーズは川に身を投げ自殺を図った。救護され、一命はとりとめました。

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