歩く 都市に七色に咲くメタル彫刻 ジェフ・クーンズのチューリップの花束

 都市に七色に咲くメタル彫刻 ジェフ・クーンズのチューリップの花束 
 ビルバオ地下鉄モユア駅徒歩15分 2019年5月4日(土)歩く
 スペイン・バスク州ビスカヤ県ビルバオ、アバンド地区
 ビルバオ・グッゲンハイム美術館
 1997年建築


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〈 チューリップの花束 ジェフ・クーンズ 川沿いのテラスです 19.5.4撮影 〉

 この作品は、美術館の北側あるネルビオン川の面したテラスに横たわって置いてあります。



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〈 バラのつぼみといってもいい可愛らしさ でも2m以上の巨大です 〉

 カラフルで反射する表面を持つステンレス鋼のチューリップです。鏡面処理したことが一つのポイントです。



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〈 ステンレスの局面と鏡面仕上げ 職人グループの技でしょう 〉

 膨らんだバルーンのように見えますが、すべてステンレス鋼でできていて固くて加工が大変です。ハンドラフトで、切断、鍛造、溶接が多くの人手がかかります。



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〈 チューリップの花束らしい 深い色と鏡面仕上げが丁寧です 〉

 巨大な大きさに膨らんだ高さ2メートル以上、幅5メートル以上の風船ですが、 イメージとした束にするとカラフルなので、チューリップの花束というようです。



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〈 犬のバルーンからどんどん発展して受注生産もしているようです 〉

 作者のジェフ・クーンズは、大道芸でよく見る犬のバルーンのステンレス綱の巨大なアートを以前からよく作っていました。



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〈 イメージはできても板ステンレスを継ぎ合わせ加工研磨は大変です 〉

 ステンレス製の巨大な花束で、お祝いを伝えるシステムは20年くらい前から始まっています。



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〈 後方のサルベ橋も美術館のメタリックも折り込み作品が映えます 〉

 今年10月、パリのプティ・パレ美術館に、このチューリップの延長の巨大な手で持つ作品が設置されました。2015年のテロによって深い悲しみに会ったフランス人のために、アメリカ市民が記念碑作品として寄贈して話題になっています。



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〈 バルーンどころか重さは相当 インスタレーションは大変です 〉

 同じこの美術館に、花で囲んだ高さ12mのトピアリー彫刻パピーも裏庭にいます。

<評価 95クラス>
 ジェフ・クーンズは、1955年アメリカ・ペンシルバニア生まれ64歳の美術家彫刻家です。若い頃にダリを信奉し、シカゴ美術館附属美術大学を卒業した。初期は抽象的な彫刻であったが、次第にキッチュ(文化批評的)なイメージを持った大規模彫刻などを作りました。36歳で結婚した奥さんは、あの一世風靡したイタリア人女優政治家チッチョリーナで、息子をもうけたが離婚しました。

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