拝察 極彩色に金の龍が踊る 首里城正殿の王座御差床

 極彩色に金の龍が踊る 首里城正殿の王座御差床(うさすか)
 ゆいモノレール首里駅徒歩で15分 2018年1月1日(月)拝察
 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
 世界遺産 入場料820円
 14世紀末建築 平成4年再建


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〈 主柱 雲群の中に龍が見え隠れします 18.1.1撮影 〉

 正殿は御庭を囲むように配置された建物の東側にあります。



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〈 黄金のややユーモラスな龍が立ち上がり威嚇しています 〉

 正殿から反時計回りに北殿、奉神門、番所、南殿が取り囲みます。



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〈 猛禽類のような鋭い爪 龍は王者の風格です 〉

 王の居住する正殿の1階と2階の両方に、王座であるきらびやから御差床(うさすか)があります。



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〈 水彩画のように平面的ですが輪郭線ははっきりしています 〉

 御差床を支える主柱には、極彩色の雲群にまぎれて金色のいささかユーモアのある龍が口を開けて、踊っています。



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〈 2階の絢爛な御差床 脇の龍はマーライオンのように立ち上がっています 〉

 同じ位置に2カ所も王座がある宮殿は珍しいと言われ、1階は国王が政務をおこなう場所で赤色、2階は 国王と親族・女官らが儀式を行う場で、赤色に金を交えて豪華な御差床です。



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〈 座の両脇に龍だし上にも層状に龍で龍尽くしです 〉

 2階の御差床の上には清国皇帝から贈られた扁額が飾られていた。御差床の中央に、中山世土(ちゅうざんせいど)と書かれた扁額が飾られています。



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〈 琉球国王印 1756年の複製 本物は行方不明です 〉

  この印は、縦横高さ10cmですが重さ6.5kgもあります。



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〈  黒釉徳利 16~17世紀 読谷村 黒凹みに味があります 〉

<評価 75クラス>
 正殿の1階と2階にあった御差床(うすさか)は、座の奥に専用階段があり、行き来ができたという。正殿の裏側が私的な生活空間に当たり、王の住む「二階御殿」、王妃らの寝室「黄金御殿」、調理を行う「寄満」(ゆいんち)、王の側近が控える「近習詰所」(きんじゅうつめしょ)、王の休息の場である「奥書院」、女官たちの「女官居室」などがありました。

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