散策 三角、四角を組み合わせたガラス張りの船 天秤に見えるサンシップとやま

 三角、四角を組み合わせたガラス張りの船 天秤に見えるサンシップとやま
 富山軌道線県庁前駅徒歩2分 2018年8月26日(日)散策
 富山県富山市安住町5−21
 富山県総合福祉会館愛称
 鉄筋コンクリート構造
 地上7階地下1階 平成11年建築


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〈 四角のガラス張りが水平から見ると天秤のようです 18.8.26撮影 〉

 県庁や富山市役所、県民会館など地方県庁がうまく文化施設を集中させて成功している地域の西側にあります。



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〈 はやりのシースルーで細いサポートがたくさん見えます 〉

 地上高さ49mです。周囲は高層も多く、高さだけでは目立ちませんが、ガラス面の天秤のようで異彩を放っています。



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〈 1,2階はピロティで持ち上げるようでごちゃごちゃしています 〉

 名前のとおり、福祉に関する総合施設で、内部に体育館、福祉体験室、図書館などを備えています。

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〈 1階通用口 四角ばかりでなく柔らかい丸みが必要です 〉

 1階は可動式大ホールと4階まで吹き抜けのアトリウム、4階には庭園があります。



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〈 四角を大胆に載せていますがやはり四角ばかりです 〉

実は、愛称のサンシップは船をイメージしており、四角や三角を組み合わせたガラスに覆われた船とも見えます。



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〈 細い階段などガラスで被覆して外観を覆っています 〉

 全面ガラス張りはいま流行りですが、内部の細いサポートが無数丸見えで、広い空間がとれていないため、安普請に見えることは残念です。地方財政の予算のせいでしょう。



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〈 1,2階の部分は無理にガラスでなく縦を強調した意匠で良いでしょう 〉

 船をイメージというと、東京国際フォーラムや静岡県コンベンションアーツセンターを思い出しますが、ずいぶんと異なるものです。



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〈 大きく張り出した入り口庇 徹底した四角の細い線です 〉

<評価 65クラス>
 設計は、池原義郎氏で昭和3年東京渋谷区生まれの建築家で、早稲田大教授。西武ライオンズ球場、早稲田大学所沢キャンパス、熊谷文化創造館、ガレリアかめおかなどの作品があります。

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