歩く 装飾屋根のアール・ヌーヴォー建築 ナンシーのヴァイセンベルガーの家

 装飾屋根のアール・ヌーヴォー建築 ヴァイセンベルガーの家
 ロワール地方ナンシー駅徒歩20分 2017年9月15日(金)歩く
 1 Boulevard Charles V,54000ナンシー,フランス
 石造り2階建て
 1904年建築


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〈 立ち上がった屋根に珍しい山形装飾が美しいです 17.9.15撮影 〉

 最寄りのナンシー駅から北側のスタニスラス通りを200m進むと、左側に幅100mの公園通りのレオポルト通りがあり、突き当りにあります。



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〈 窓の庇にアール・ヌーヴォーの優しい曲線が飽きさせません 〉

 隅切りの道路に面して、黒い屋根が幅広く立ち上がって見えます。



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〈 特徴的な屋根から飛び出た唐草が手を覆い顔を出しています 〉

 印刷所の建築家だったルシアン・ヴァイセンブルガーは、1903年から1年あまりでこの家を建てました。



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〈 ナンシー商工会議所でも見たスチール製のバルコニーの装飾です 〉

 ヴァイセンブルガー家の私邸でしたが、アパートと連結する形式で建てられました。



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〈 マントルピースからの煙突先が赤い 実は締めた窓も赤いです 〉

 空から見ると、L字形の私邸と東側の切り妻のアパートが連結しています。



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〈 窓も楕円形で柔らかくスチールで細線を実現しています 〉

 厳密に設計された建物で、屋根付きのテラスホールの周りに連結されています。



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〈 正面右側側面もアール・ヌーヴォー調の手を抜かないのが嬉しい 〉

 床に金属構造や屋根に板金が使われています。



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〈 角に付け柱を入れるが徐々に細くなる十分な丁寧な装飾です 〉


<評価 95クラス>
 アール・ヌーヴォーは、花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来にない装飾性や、鉄やガラスといった新素材の利用などが特徴です。 アール・ヌーヴォー運動の中心地は、ナンシーとブリュッセルで、ブリュッセルのアール・ヌーヴォー建築は世界遺産になっています。

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