歩く 美しい白漆喰の天守閣 連立式望楼型天守の姫路城

 美しい白漆喰の天守閣 連立式望楼型天守の姫路城
 JR山陽本線姫路駅徒歩20分 2018年9月28日(金)歩く
 兵庫県姫路市本町68番地
 入館料1,000円 世界遺産
 5重6階地下1階
 1346年建築


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〈 入母屋や翼、千鳥の白破風が美しい天守です  18.9.28撮影 〉

 別名を白鷺城という美しい名前です。しかし、鷺は鷺山という地名からで、白は白漆喰を合わせての名のようです。



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〈 城は一本の太い柱を中心に重量を支える構造です 〉

 城の構造は、渦郭式平山城に分類されます。平山城は、山や丘に重要部を造り平地部分も取り込んだものいいます。他に山城と平城があります。



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〈 打込み接ぎの城壁 作業が大変ですが強度があり高く積めます 〉

 渦郭式は、本丸を奥に置き渦巻状に曲輪(郭)を配置している構造です。他に、 2連の四角の角に曲輪を置く連郭式、二重の四角の角に置く輪郭式があります。



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〈 攻撃のための除き窓 身を守って攻撃をします 〉

 天守閣は、連立式望楼型と言われています。連立式は天守や小天守、櫓を頂点として四角の隅に置き、それらを渡り櫓でつなげたものです。



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〈 天守閣4階の鯱 頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背にとげを持ちます 〉

 姫路城が連立式望楼型のもっとも典型的と言われ、最も複雑かつ防備が厳重な形式で、天守への入口が建物に囲まれた中庭になるため、攻め入る敵を四方から攻撃できるようになります。



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〈 上の鬼瓦の桐紋は羽柴氏 下は池田氏の揚羽蝶紋です 〉

 鬼瓦や軒丸瓦には、その瓦を作った時の城主の家紋が使用されており、池田氏の揚羽蝶紋、羽柴(豊臣)氏の桐紋、本多氏の立ち葵紋などが見られます。



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〈  見上げる方が5重の屋根が羽ばたくので鳥のようです 〉

 城郭の増改修は、幕府の許可が必要な場合もあります。石垣の積み方は、自然石を積む野面積み、石の出っ張りを叩く打込み接ぎ、整形して石をはめ込む切込み接ぎが使われました。



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〈 この打込み接ぎ石垣の急勾配 関ヶ原後盛んに用いられました 〉

<評価 55クラス>
 戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城の家臣になると、山陽道の交通の要衝姫路城は本格的に拡張され、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって今日の城郭へと拡張されました。池田輝政は、姫路藩の初代藩主で、織田信長の重臣となり、豊臣秀吉、徳川家康に仕えました。

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