拝見 三国志の武神 人柄と武勇の誉れ高い髭の関羽雲長像

 三国志の武神 人柄と武勇の誉れ高い髭の関羽雲長像
 JR東北線上野駅徒歩9分 2019年7月13日(月)拝察
 東京都台東区上野公園13-9
 東京国立博物館内三国志展
 入館料1600円


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《 関羽像 明時代 15~16世紀 青銅製 ひと睨み 19.7.13撮影 》

 関羽雲長は、山西省生まれで生年不詳。子に養子の関平・関興がいます。蜀漢の創始者である劉備に仕え、武勇や義理を重んじた態度は曹操や多くの同時代人から称賛されました。



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《 美髭公 後世では髭は壮大に立派にされたという 》

 中国明時代の小説「三国志演義」では、「大活躍する場面が壮麗に描かれている」など、関帝信仰に起因する特別扱いを受けています。



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《  奸雄曹操は関羽の人柄と武勇を高く評価していました 》

 悲劇的な死を遂げたが、後世の人々に神格化され関帝となり、47人目の神とされています。神格化が過ぎて髭は豪壮で恰幅よく表現されます。



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《 お腹の武具は野獣の獅子の顔に見えます 》

 劉備は関羽・張飛に兄弟のように恩愛をかけ、張飛は関羽が年長者であることから兄のように従った。しかし、関羽・張飛は大勢の前ではあくまで劉備を主君として立てて仕えた。



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《 横山光輝の三国志では関羽は人情味ある賢い美武神です 》

 見事な鬚=あごひげ、髯=ほほひげをたくわえていたため、諸葛亮からは髯(ひげ)殿と呼ばれ、「美髯公(びぜんこう)」などとも呼ばれています。



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《 劉備像 背丈は七尺五寸(約173センチ)耳が大きいという 》

 劉備玄徳りゅうびげんとくは、明代の小説「三国志演義」では中心人物として登場します。



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《 劉備像 言葉少なく、よくへりくだり、感情を表さなかった 》

 若隠居していた学者の諸葛亮孔明を三顧の礼を以て軍師として迎え入れました。



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《 埴輪 猿 茨城県行方市出土 6世紀 ボーッとする顔です 》

  この作品は、重要文化財。大日塚古墳出土で、珍しい猿を表した埴輪です。元々は子猿を背負っていたとみられ、親猿は子猿の様子をうかがうために顔をやや横に向けていると考えられます。

<評価 65クラス>
 三国志を通じて、日本でも関羽は有名ですが、本場中国でも大人気で、桁外れの大きな関羽像ができたという。湖北省荊州市にある関公義園で、あり得ない大きさの全長58m、体重1320トンの体に青龍偃月刀(えんげつとう)を持っています。偃月刀の長さは、なんと70mもあります。大きさばかりでなく、関公の厳しい表情と渦巻くような服のヒダが美しく噛み合っています。関公義園は、2016年にできた関公のテーマパークで、何事にも徹底する中国人気質が表れています。

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