歩く ウィーンのバロック建築の傑作 両端に巨大な円柱を持つカールス教会

 ウィーンのバロック建築の傑作 両端に巨大な円柱を持つカールス教会
 地下鉄2号線カールス・プラッツ駅徒歩4分 2018年5月3日(木)歩く
 Kreuzherrengasse 1, ウィーン、オーストリア
 入館エレベータ料10ユーロ
 高さ72m
 1739年建築


《  縦方向を強調する両隣の巨柱です 18.5.3撮影 》

 最寄りのウィーン主要駅カールス・プラッツ駅を南に歩くと、東西に大きいレッセル・パークの向こうに、ニコライ堂のように緑色のドームの白い建物が見えてきます。



《 中央塔の上に金十字架の下に球やはなやかな飾り集合です 》

 西隣には若い学生の多いウィーン工科大学、レッセル・パークにはモーツァルトに扮したチケット売りがいて、一帯はいつも楽しい雰囲気です。



《 巨柱の上は見守る金色の龍のような生き物です 》

 ちょうどウィーンのリングシュトラーセの南端にあり、ウィーン歌劇場の道反対に高くそびえています。



《 両脇の塔屋は中国調の部屋で上に美しい女神像です 》

 大きなドームと、ローマのトラヤヌス帝記念柱にヒントを得たという両端に2つ巨大な円柱があります。



《 上下に両手を広げ創造的な神の動きです 》

 もともと女帝マリア・テレジアの父カール6世が、ペスト鎮静を祈願してバロック建築の巨匠フィッシャー・フォン・エアラッハ親子に建てさせました。



《 物語のレリーフ 足と棒が縦に美しく揃います 》

 聖カルロがペストを鎮めるという物語のレリーフが刻まれています。



《 大羽やペディメントの細かい彫りも美しいです 》

 カール教会の前に大きい池があり、その水面にもやもやした黒いヘンリー・ムーアの抽象彫刻が設置されています。



《 右側のドームの内部の楕円形の天井にはフレスコ画が描かれています 》

<評価 70クラス>
 フィッシャー・フォン・エアラッハは、1656年オーストリア・グラーツで彫刻家の子として生まれました。少年期より約15年間ローマに滞在し,C.フォンタナ(サン・ピエトロ大聖堂で有名)の下で建築家として育ち、後にウィーンで活動し宮廷建築家の地位を得ました。ハプスブルク家の下に独自の視野の広い建築文化を形成し,その様式は帝国バロックと呼ばれました。

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