散歩 凹形と丸形のガラス棟が連結する 吉備町時代の有田川町吉備庁舎

 凹形と丸形のガラス棟が連結する 吉備町時代の有田川町吉備庁舎
 紀伊本線藤並駅徒歩30分 2019年1月3日(木)散歩
 和歌山県有田郡有田川町下津野2018-4
 鉄筋コンクリート造、ラーメン構造
 地下1階、地上4階、塔屋1階
 平成6年建築


《 北側の池に凹形を向けたガラス外壁の本庁舎です 19.1.3撮影 》

 有田川町といっても関東には馴染みがない。紀伊半島の西南を占める和歌山県のほぼ中央に位置します。



《 西側の円形棟もガラス外壁 空中廊下でつながります 》

 平成18年に、 吉備町・金屋町・清水町の3町合併の人口約27,000人の町です。



《 フラットのガラス面 窓ははめ殺しのようです 》

 有名な有田焼の佐賀県有田町と間違いやすいですが、和歌山県有田川町は町内中央を流れる有田川から名前を取り、和歌山県内に有田市や有田郡の名前まである由緒ある町名のようです。



《 打ちっぱなし外壁だが窓の配置で趣きがあります 》

 吉備庁舎は、平成6年に吉備町時代にできた庁舎で、古さをまったく感じさせない黒川紀章氏の作品です。



《  役場らしくプレーンでシンプルな内部 白色だけ 》

  旧役場から新たに作った南側の山を背にした行き止まりに、東側の吉備ドームと対になるように西側にあります。



《 ツートンカラーのファサード モノトーンが現代的です 》

 人工池を割るような中央線の向こうに、庁舎の開口部を向けガラス面がキラキラ輝いています。



《 これでもかと伸ばした大胆な車寄せです 》

 西側の円形棟と凹形の本棟は、3階付近の空中渡り廊下でつながっています。


《 エレベーターのカプセルのようなメカニカルな入り口です 》

<評価 70クラス>
 有田川町の合併後の庁舎は、旧吉備町の庁舎を使用しています。吉備町が3町の中では一番大きいようだ。3町が合併して、また町にというのは伸び悩み。みかんが有名で、かつては2002年までは藤並駅と金屋口駅を結ぶ有田鉄道有田鉄道線が通っていました。吉備の名は、吉備団子の岡山県にも残っていて、吉備中央町との名前になっています。

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