見る 花と遊ぶ恋人たち 大きく踊るミロのカップル

 花と遊ぶ恋人たち 大きく踊るミロのカップル 
 バルセロナ地下鉄5号線エスパーニャ駅徒歩20分 2016年5月5日(木)見る
 Parc de Montjuic, s/n, バルセロナ、スペイン
 ミロ美術館
 入館料11ユーロ


《 カップル ミロ 1975年 女性役が躍動します 16.5.5撮影 》

 この作品は、パリのラデファンスで活動する彫刻グループのあるカップルをモデルとしています。アーモンドの花と遊ぶ恋人たちとの説明があります。素材は合成樹脂を塗装したものです。



《 月光のカタロニア農民 ジョアン・ミロ 1968年 緑は畑でしょう 》

 この作品は、普通、黒を背景に使うミロだが、珍しく農夫を黒で描いています。鮮やかな月の黄色と、何かはわからないが右下の青と赤が、原色の鮮やかさをより強め合っています。



《 図と鳥 ミロ 1968年 布のようですがブロンズ製です 》

 この作品は、耳と目、鼻がはっきりしていて子供に見えます。向かって頭の左上に見えるのが鳥に見えます。素朴な小鳥を描いたのでしょう。



《 体操選手 1977年 人の動きに見えてくるから不思議です 》

 この作品は、 ブロンズで作った像で、シャベルのような手とハンガーにズボンをかけたような体で、体操の動きに見せるという、ミロ独特のイメージの表れです。



《 人物 ミロ 体を表す円の下に人がいるようです 》

 ミロは、人物のタイトルでたくさんの絵や彫刻を作っています。多作であって、どれもが奔放で、人が好きなこと、枠にとらわれない思想が分かります。



《 王の陛下 ミロ 1974年 女王は華やかな色遣いです 》

 この作品は、3本あるのは、それぞれタイトルが国王陛下、女王陛下、殿下王子です。タイトルは威厳に満ちたものですが、作品にかかる労力は黙示的に反しています。



《 女性の胴体 ミロ 1967年 狂気の笑顔を巧みに表す 》

 この作品は、丸と三角のシンプルなブロンズの塊で、狂気に笑う人の複雑さを対照的に表しています。




《 3毛、鳥や星座を持つ女 ミロ 1973年 鳥元気です 》

<評価 65クラス>
 ジョアン・ミロは、赤や青、黄色の原色を激しく遣い、多く描いた人物、鳥などを極端にデフォルメしました。合成樹脂を塗装したカップルもミロの特長がよく表れています。シュールレアリズムに当初参加したことから、ジャンル分けされることが多いですが、人や生命などは古典的・写実的に描くシュールレアリズムとはやはり異なると言えそうです。

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