歩く マンションが地盤沈下で斜めにずれる フェイド-島の家並み

 マンションが地盤沈下で斜めにずれる フェイド-島の家並み
 アトランティック線ナント駅徒歩15分 2017年9月13日(木)歩く
 15-9 Rue Kervégan44000ナント、フランス



《 真ん中が沈下して右が傾いています 17.9.13撮影 》

 最寄りのナント駅から、ブルターニュ大公城の塀をトラム1号線沿いに西に歩くと、トラム2号線との交点南に、フェイドー島があります。



《 手前から2,3番目のビルが沈んでいます 》

 フェイドー島は、今は500m南を流れるロワール川が、以前流れていた旧河川の中洲です。



《 椅子あり 建物の一階GLが一段下がっています 》

当時は、中洲で島だったのでしょう。今は中型船の形をした商店街・住宅街の混在地になっていて、周囲を緑の公園が同じように舟形に囲っています。



《 旧ロワール川河川敷 ボールが自然に転がります 》

 島は9つのブロックに別れ、中層の高級住宅地感を漂わせています。



《 昔高級だったアパルトマンも老朽化が目立ちます 》

 島には、三角貿易(アフリカの奴隷を商品とする3国間の貿易)で栄えた商人が住んでいて、アパルトマンや邸宅がありました。



《 びっしりと埋めた隙間に歪みが生じています 》

 いまでは川を埋め立てたことにより、地盤沈下が発生し、道路が大きく沈んだり、アパルトマンの建物が歪んでいます。



《 白い壁と黒い屋根と統一されたアパルトマンです 》

 ぎっしりと詰まった建物が、ゆがんだ様が面白がられ、観光名所ともなっています。



《 建物側は低く1階は窓をレベルとした半地下の店が多い 》

<評価 60クラス>
 旧ロワール川を埋め立てたことにより、もともと川底で土を入れたとしても、 水分を多く含む地盤から含まれていた水分が流れ出し、地表が下がります。また、近隣で、大規模工事などで陥没対策をせずに土を大きく掘り返すと、地盤が弱くなります。地盤が沈下する場合、必ずしも建物が傾くとは限りません。建物が傾く状態を「不同沈下」といい、広範囲にわたって地盤が沈下することで建物の傾きが見られない状態を「等沈下」と呼びます。

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