訪問 三日月状の外観にこだわった 郊外宿泊施設フォレストイン益子

 三日月状の外観にこだわった 郊外宿泊施設フォレストイン益子
 JR東北線宇都宮駅バス60分 2017年3月20日(月)訪問
 栃木県芳賀郡益子町大字益子4231番地.
 益子町設立
 木造平屋建て
 平成14年建築
 

《 三日月状のガラスが美しく木に光を落とします 17.3.20撮影 》

 よく行く陶器市がある一帯から、幹線道を西に進み南側に回り込むとすぐ行き止まりの所にあります。



《 建屋の間も陶板の四角いタイルを円弧状に通します 》

 やや上り坂を歩くのにはちょうどよく、体を動かす人の姿が多く見られました。



《 ファサードは開放的 小規模だが飾れば十分使えます 》

 周辺は、自然公園・益子の森で、その一角につくられた施設です。



《 建屋の奥側 横をスチールにし木とは外観が異質です 》

 外観は、2つの平屋の木を強調した建屋が三日月状に平行して並んでいます。



《 木漏れ日の降り注ぐガラス屋根の下 サンデッキでしょう 》

 それぞれの建屋の内側に沿って、白い四角い陶板をモザイク状に敷き詰めた通路が印象的です。



《 建屋と屋根、通路と一体感のあるデザインです 》

 レストラン、情報センター、研修室、10室の宿泊施設から構成されています。



《 やるい上り坂を巧みに使い三日月意匠を徐々に見せます 》

 ガラス屋根のアーケードが光を受けて、木の建物に木漏れ日を落とす姿が美しく、気持ちのよい空間です。



《 アイデアの割に軽装備な印象 地方として配慮されているよう 》

<評価 55クラス>
 設計は、内藤廣氏です。内藤氏は、昭和25年横浜市生まれの67歳、東大名誉教授です。早稲田の建築出身でスペインや菊竹清訓建築設計事務所に務めた後、独立。鳥羽市立海の博物館や牧野富太郎記念館(高知市)、島根県芸術文化センターなど地方の建物で賞を総なめしたことが異色でしょう。

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