散歩 椅子に腰掛け身構える 眼光鋭いガンダーラの兵士像

 椅子に腰掛け身構える 眼光鋭いガンダーラの兵士像
 JR東北線上野駅徒歩9分 2017年11月23日(木)散歩
 東京都台東区上野公園13-9
 東京国立博物館東洋館
 入館料600円


《 兵士像 パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝2~3世紀 眼光鋭い 17.11.23撮影 》

 この兵士像は、腰掛けているようで前に乗り出しています。背面から見ると分かるのですが、半身を着るようにして台座にネジで止められています。



《 如来立像 パキスタン 4~5世紀 ストゥッコ製 天地を指す 》

 ストゥッコは、細土に石灰を混ぜた漆喰で造られたもの。片岩と並んで彫刻の材料に用いられます。



《 仏説法図 バキスタン・ガンダーラ 3世紀 蓮の脇から覗き見します 》

 仏説法図は、仏が説法をしている様子を描いたものです。中央の如来像は、偏袒右肩、胸前で説法印を結び、蓮華座上に結跏趺坐し、その周囲に、梵天、帝釈天、菩薩半跏像、供養者像などが配されます。



《 仏伝「誕生」 パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝3世紀 元気です 》

 この作品は、 摩耶夫人の右脇腹より太子が生まれる場面を描いています。



《 ガーランドを担ぐ天使 パキスタン・マルダン地区 2~3世紀 男気です 》

 ガーランドは古代ローマで流行した花の大綱で、縁日に子どもたちが大勢で担いて歩きます。



《 共命鳥像 中国・ヨートカン 5世紀 一心同体で顔大きい 》

 この作品は、共命鳥像(ぐみょうちょうぞう)。極楽浄土にいる鳥で、身体は一つで、頭が二つに分かれている烏で命を共有する鳥です。



《 象形装飾 中国・クムトラ石窟 魔除けの象顔です 》

 この作品は、型押しによって制作された塑像象頭部と前脚2本に胡粉彩色をしています。胡粉(ゴフン)は、日本画などでも用い、貝殻を焼いて作った白色の顔料です。もとは塑造仏像の台座の框(かまち=横木)に貼り付けられていました。



《 半円形飾板 中国・西安 9~10世紀 中央は天女でしょうか 》

  この作品は、石でできており、材質から見て中国から持ち込まれたものという。

<評価 55クラス>
 パキスタン・ガンダーラは、 大きいインド半島の西側で、現在のパキスタン北西部からアフガニスタン東部にかけて存在した古代王国です。紀元前6世紀~11世紀にかけて存続し、1世紀から5世紀には仏教を信奉したクシャーナ朝のもとで最盛期を迎えました。

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