荒川ストーリー40 荒川の堤防 地形を読む8kmウォーキング

 荒川の堤防 地形を読む8kmウォーキング
 秩父鉄道明戸駅から3時間コース 2016年9月25日(日)探検
 埼玉県深谷市川本明戸地先


《 扇状地を区切る盛土の堤防を気持ちよく歩きます 16.9.25撮影 》

 スタートは秩父線の明戸駅。駅舎はプレハブで、無人駅だったが近年、ワンマン運転とともに、人がいます。



《 扇状地は曲がった先にできる 河岸段丘も広がります 》

 南に600m歩くと荒川左岸。対岸は白鳥飛来地で有名です。川原明戸の地名で、荒川にできた扇状地を区切るように、荒川の堤防が始まります。



《 江南サイホン呑み口 サイホンの原理で右岸へ用水を運びます 》

 河岸段丘は、川の流れに沿ってつくられた階段状の地形を言います。荒川では、源流域の下流で発達し、2段または3段に発達する場合があります。



《 左岸 御正吉見堰幹線用水路 2路分なので幅・深さがあります 》

 御正吉見堰幹線用水路(みしょうよしみせき)は、 荒川の水勢があって市街地がある左岸側に作った取水堰から、江南サイホンで分流して得られる農業用水路です。



《 盛土堤防の終点 特別支援学校を通り押切橋付近です 》

 右岸に渡り、御正堰(みしょう)と吉見堰の用水に分けられ、江南町、熊谷市、大里町の水田に使われます。



《 吉見堰幹線用水路 時期により水量変動が大きいです 》

 吉見堰幹線用水路には、田んぼの生き物調査の結果、ヨシノボリやオイカワがいました。



《 押切橋から見た荒川 左側は県営大麻生ゴルフ場です 》

 押切橋(おしきりばし)の名の由来は、押切の渡しです。県内においては上江橋、幸魂大橋に次いで長く、3番目です。



《 大麻生用水の分岐 左側は巣箱のような野鳥みどりの森駅駅舎です 》

 コースは明戸駅から左岸側の盛土の堤防を歩き、押切橋を渡り、右岸側を歩き途中昼食、熊谷大橋で戻り、野鳥みどりの森駅で解散の約8kmです。
 
<評価 55クラス>
 今回、歩いたコースは、荒川扇状地の扇の端に当たります。扇状地は、河川が急峻だった山地から、ゆるやかな平野や盆地に移った所に見られる山側を頂点として扇状に堆積した地形です。扇子と似ていることから名がつきました。荒川では、寄居町を中心に巨大な扇状地が見られ、中央には荒川が流れています。熊谷市、深谷市が扇端にあたり、数多くの勇水があり、湖沼が発達しています。なお、下流域の武川駅南の植松橋付近を扇頂として、吹上町の大芦橋付近を扇端とする扇状地形が見られ荒川新扇状地といったりします。

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