散歩 美しい白い曲線が交差するアーチ 黒川紀章氏の豊田大橋

 美しい白い曲線が交差するアーチ 黒川紀章氏の豊田大橋
 名鉄三河線豊田駅徒歩10分 2016年12月29日(木)散歩
 愛知県豊田市千石町
 橋長474.5m
 平成11年建築


《 両脇の棒アーチは照明です 16.12.29撮影 》

 矢作川が交差する県道342号線に、河川敷緑地を結ぶ形で東西に渡っています。



《 黒川氏は動物の骨をモチーフとしました 》

 左岸側の緑地内に豊田スタジアム、右岸側の緑地は矢作緑地白浜公園になつています。



《 橋は下に降りる歩道も必要 美しい屋根で雨日差しが防げそうです 》

 豊田スタジアムは、落選した2002 FIFAワールドカップを開催するために作られ、設計は同じ黒川紀章です。



《 バスケットハンドル型が良く分かり見事な美しさです 》

 橋梁形式は、バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋です。



《 ワイヤーの斜張はいかにも遠目で見えなくなるほど細いです 》

 ニールセンローゼ橋は、アーチ橋の一種で、ローゼ橋は補剛桁とアーチ部材の両方で曲げモーメントを分担する補剛アーチ橋の構造で、その上、アーチ部材と補剛桁の間に交差するように斜めにケーブルを張ったものをいう。



《 階段は十分幅が広く両側のアーチ手摺と視覚は飽きさせない 》

 バスケットハンドル型は、最高上部で2本のアーチ部材をバスケットの取っ手のように間隔を絞っている形状をいう。景観に優れ、斜張橋と並んで1980年代より増えています。



《 正面右が豊田スタジアム ウェーブのかかった屋根が特徴的です 》

 架設工法は、トラッククレーンベント架設です。この工法は、もっとも一般的な工法で、ベント(仮受の支柱)を設置し、上部工をトラッククレーン、またはラフタークレーンで吊り下げることで、順次、橋梁工事を進める方法です。



《 車ではあっと言う間ですが自転車や徒歩なら美しさが味わえます 》

<評価 85クラス>
 橋の等級は、1等橋です。国土交通省・道路橋示方書によれば、1等橋は設計自動車荷重が20t、2等橋は同14tの橋です。自動車は橋の上を移動するのでわかりにくいですが、実際では交通量が極めて少ない橋が2等橋で、それ以外は原則1等橋のようです。
 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック