探す 宍道湖そばの島根県出雲市の豪農 江角家本家  

 宍道湖そばの島根県出雲市の豪農 江角家本家 
 一畑電鉄大社線浜山公園北口駅徒歩13分 2014年4月28日(月)探す
 出雲大社 島根県出雲市大社町杵築東195
 出生地 島根県簸川郡斐川村
 現出雲市斐川町
 本家 島根県出雲市浜町520
 旧所在地 島根県斐川町坂田



《 出雲大社鳥居 江角家本家は宍道湖近くで出雲大社は12 kmの距離です 14.4.28撮影 》

1 緒言
 江角は、【読み】をえすみ、えずみ、えかく、えかど、えつの、えづの、えづみと読むようですが、えすみとえずみ以外の人と会ったことはありません。名字としては【全国順位】3,675位、【全国人数】およそ3,500人というから、圧倒的に少ない姓と言えるでしょう。



《  江角家本家と江角家出生地の荒茅町は距離13km程度です 》

 しかし、島根県 93位 およそ1,500人 、鳥取県 1,116位 およそ70人です。島根県に多いことは、周知のことですが、3,500人-1,500人=2,000人もの人が(島根県よりも多くが)他の都道府県に住んでいることは意外ですね。
 江角家のルーツは、【解説】現島根県である出雲国秋鹿郡江角村が起源(ルーツ)という。近年、現島根県である出雲地域に多数みられる。「えすみ」とは入り江の先端を表す(名字由来net.)のようです。



《 長浜工業団地は出雲文化伝承館東側で国道9号北です 》

2 江角本家住宅と原鹿(はらしか)江角家住宅 
 島根県指定文化財民家部門の62件のうち、江角家の住宅が2件入っています。
(1) 江角本家住宅  島根県出雲市浜町520(移築後) 旧所在地 島根県斐川町坂田 市指定文化財 大地主(出雲文化伝承館)
(2) 原鹿江角家住宅 島根県出雲市斐川町原鹿640-1  市指定文化財 大地主(原鹿の旧豪農屋敷)



《 江角家出生地近くの出雲荒茅郵便局 保育園や鉄工所が近いです 》

3 江角家エピソード
(1) 江角本家 島根県出雲市浜町520 旧所在地 島根県斐川町坂田
 ① 出雲伝承館のエピソード(出雲市芸術文化振興財団)
 出雲地方特有の築地松(ついじまつ)に囲まれた敷地には、出雲平野の大地主であった江角(えずみ)家の母屋と長屋門、庭園を移築したほか、松平不昧公(ふまいこう)が愛用した茶室「独楽庵(どくらくあん)」と露地、現代数寄屋建築の茶室「松籟亭(しょうらいてい)」、文化財や美術品の展示施設、そば処があります。

 ② 出雲伝承館の出雲屋敷(旧江角邸)/出雲流庭園園のエピソード
 明治29年に建てられた、出雲地方の大地主であった江角(えずみ)家の母屋(おもや)、長屋門(ながやもん)を移築したものです。南に面する大戸口を入ると広い土間に立派な欅の大国柱(だいこくばしら)、また重厚な黒松の梁組が屋敷の風格を物語ります。



《 江角家本家(出雲伝承館)と出雲市荒茅町は近い 一帯に江角姓が多いです 》

③ 出雲屋敷(旧江角邸)(現地案内板)
 江角家は、幕末に郡役人を勤めた家柄で、明治時代には宍道湖北岸斐川沿いの新田開発で力を拡大し、大地主として隆盛を極め、また町長など公職を歴任して、地方経済の振興にも貢献した。第二次大戦後の農地改革の時には、所有地が 200町歩余(約200ha)と推定される。

(2) 原鹿(はらしか)江角家 島根県出雲市斐川町原鹿640-1
 江角家を探る資料に次があります。
① 原鹿江角家(現地案内板)
 原鹿江角家は、昭和21年の農地改革改革当時には186.5haの農地を有し、島根県で7番目の地主豪農であった。主屋は、もとの屋敷の部材を使いながら明治時代に建築されたものであるが、「水差し屋根」に見られる様に江戸時代末期の建築様式の伝統や技術が施されている。また、この主屋は12間取の広さを有し、八雲本陣とともに県内屈指の規模を誇る。本庭園は典型的な出雲流枯山水庭園であり、特に大正時代に作られたと推定される「水琴窟」は希有である。また長さ4.6mの短冊石は日本最大級のものである。築地松を含め約1,000平方mにも及ぶ屋敷林は、出雲地方でも類がない規模で屋敷を囲い、長い歴史と風土の中で育まれた出雲平野の象徴的景観となっている。



《 荒茅町点線内 姓は江角、今岡、川角、川上、石飛など目に付きます 》

② 現地の説明文2
 本屋敷は、明治時代中期の地主豪農屋敷で、出雲平野における農村社会の一旦を知る貴重な屋敷構えである。
 江角家は、1700年代初め頃に、平田灘分の江角家から分家したもので、もとは原鹿中組にあったが、明治26年の水害で被害にあったため、明治31年頃に島田に移転することとなった。
 本屋敷構えは、建築当時の様式をそのまま残す主屋と御影石製の短冊石を配した出雲流庭園や周囲を囲む屋敷森とともに、島根県下でも屈指の大地主の力を想起させる重要な歴史民俗資料である。



《 江角本家は伝承館になる豪農 移築されたが出雲での豪農です 》

4 江角の名前から探る
(1) 松江藩士に見られる名字(苗字)にある (M行政書士)
~明治4年(1871)『旧藩士族卒様高帳ノ二(卒 徒以下万役人まで)』より~
青木 青戸 青柳 赤城 秋庭 朝倉 安達 足立 安部 天野 荒木 有田 安食 飯草 飯嶋 飯野 伊川 井川 生島 生嶋 池尻 石田 石飛 石原 石村 伊勢 磯崎 井田 板垣 板倉 市川 伊東 伊藤 井東 乾 井上 井原 今岡 井山 岩井 岩崎 岩田 岩成 上島 上田 上村 宇佐美 牛尾 内田 鵜山 永代 江島 江角 江隅 榎本 遠藤 及川 大木 大草 大国 太田 大塚 大村 岡 小笠原 岡田 岡本 小川 荻野 奥 奥野 奥原 小倉 織田 尾花 尾原 香川 角田 陰山 景山 葛西 梶谷 梶野 数藤 加田 片山 片寄 勝部 桂 加藤 金川 金津 金森 金山 金織 兼子 兼本(以下省略) 

(2)有名な江角姓
 江角マキコ お騒がせですが、外せないでしょう。
 江角(えずみ)浩司 大宮アルディージャGK
 江角(えすみ)英明 俳優、亡くなりました。 



《 原鹿江角家 指定文化財となる大地主 土地持ちの農家ですかね 》

<評価 60クラス>
 出雲大社は、創建以来、天照大神の子の天穂日命を祖とする出雲国造家が祭祀を担ってきました。さて、陰暦の十月のことを神無月といいます。これは全国の神々がみな、出雲の国にあつまり、神様が留守になってしまうので神無月(かんなつき)といい、出雲では反対に神有(在)(かみあり)月(つき)と呼ぶことは知られています。縁結びの神である伝承は、この時、全国の神々がこれから一年間の幽事を相談するのだという信仰を生みだし、幽事=神事という発想から、男女の縁結びはもちろん、人世上の諸般のできごとまで、きめられると信じられたためです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック