訪問 加工しやすい大谷石の産物 すっくと立つ平和観音

 加工しやすい大谷石の産物 すっくと立つ平和観音
 JR東北線宇都宮駅バス30分 2014年8月29日(金)訪問
 栃木県宇都宮市大谷町1174
 昭和29年建築



《 凝灰岩層壁面に立つ27mの平和観音 人がちいさいです 14.8.29撮影 》

 昭和20年代に築造された磨崖仏です。



《 大谷石採石場跡地で切り取られた石の跡が直立で見られます 》

 磨崖仏(まがいぶつ)は、そそり立つ岩壁や岩壁を龕(がん)状に彫った内側に刻まれるなど、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指します。



《 御止山の大谷寺 右下の洞穴の壁面に4m程度の仏像が彫られています 》

 6年に亘って大谷石採石場跡の凝灰岩層壁面に総手彫りで彫られた27m高、胴回り20mの石像です。



《 大谷資料館 切り立った外と似た大空間が内部に展開します 》

 近隣の北東100mにある大谷寺の大谷磨崖仏を大谷観音と呼び、平和観音と呼び分けています。



《 横穴式にどんどんと掘っていける凝灰岩層 残るは大空間です 》

 像の前は広場となっており、平和観音像を目前に憩うことができます。



《 切り立った崖として残るが鉄分が多く変色します 》

 像周縁には階段・通路が整備され間近で見ることも可能です。



《 変色は酸化等の化学反応を起こすことであり、もろくなる場合もあります 》

 像上から大谷の町を見晴 らすこともできる。



《 柔らかく加工しやすいことから建材に利用されるが風化が大問題です 》

<評価 55クラス>
 周辺には大谷磨崖仏の大谷寺、大谷の奇岩群・御止山・越路岩、旧大谷公会堂、大谷資料館などがあり、一帯が大谷石の観光名所となっています。大谷石は、火山が噴火して噴出した火山灰や砂礫が海水中に沈殿して、凝固してできたものとされています。

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