散歩 白亜の漆喰の職人 鏝絵師長七の長七美術館

 白亜の漆喰(しっくい)の職人 鏝絵師(こてえし)長七の長七美術館
 伊豆急行伊豆急下田駅バス50分徒歩15分 2014年1月4日(土)散歩
 静岡県賀茂郡松崎町松崎23  
 木造2階建


《  龍 明治9年 暗雲が龍に巻きあがります 14.1.4撮影 》

 龍は、長七62歳の時の作品で、一躍名人と認められました。



《 花を持つ天女 天井ドームに取り付けられています 》

 花を持つ天女は、漆喰のやわらかさを鏝で巧みに表現していると言えます。



《 焙烙の静御前 明治13年 太めだったのかな 》

 焙烙(ほうろく)は、素焼きの平たく浅い土なべのことです。薄いなべになってしまった静御前ということです。



《 三保の松原より富士展望 大沼、耶馬渓とともに新日本三景と呼ばれます 》

 三保の松原は、世界遺産の構成の一つ。海を背にすると左手に羽衣の松、右手に富士山が見えます。



《 富岳 富士山にしては線が細い感じがします 》

 富岳は、富士山のことです。



《  ランプ掛の龍 漆喰を強烈に盛り上げます 》

 漆喰を盛り上げて凹凸を出し、彩色したのが鏝絵です。ランプ掛けは、灯りのランプを中央に掛けるものです。



《  素戔嗚尊 明治21年 龍を退治しています 》

 素戔嗚尊(すさのお)は、日本神話に登場する神です。須佐之男命、須佐乃袁尊、須佐能袁命、素戔男尊等書く場合があります。



《 聖徳太子 じっとしている図が多い 髭は無いです 》

 聖徳太子は、豊聡耳(とよさとみみ)と言われ10人同時に相談にのれました。



《 春暁の図  明治8年 袖をくわえ力むが顔は涼しいそうです 》

 春暁の図は、持ち上げる図が力持ちに見えますが、暖簾(のれん)であって、 才女の清少納言をイメージしています。

<評価 65クラス>
 入江長七は、松崎町の農家の生まれです。左官に弟子入りし、その後、狩野派に師事し、西洋のフレスコ画に相当する漆喰画を描きました。フレスコ画は顔料を加え固めなのに対し、鏝絵は柔らかいです。

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この記事へのコメント

  • 青島明生

    長七さん、長八さん?
    2020年09月26日 10:52

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