拝見 美しい祭祀・呪術用の道具 青銅製の中国鏡

 美しい祭祀・呪術用の道具 青銅製の中国鏡
 JR東北線上野駅徒歩9分 2013年9月15日(日)拝見
 東京都台東区上野公園13-9
 東京国立博物館東洋館
 入館料600円



《 山字文鏡 中国 戦国時代 前4~前3世紀 青銅 地がきれいです 13.9.15撮影 》

 山字文鏡(さんじもんきょう)は、鏡の背面に、細かい羽毛のような地文のうえに山の字形の文様を飾っています。中央に鈕(ちゅう)という 紐(ひも)を通す穴が空いています。



《 方格規矩四神鏡 中国 後漢時代・1~2世紀 四角が効果的です 》

 神境(しんきょう)は、神聖な鏡という意味の一般名詞で、三種の神器の一つです。



《 連弧文鏡 中国 後漢時代・1~2世紀 2重弧の発想がすごいです 》

 連弧文(れんこもん)は、ヘラで描いた弧線を連ねる模様。通常が8コが多いが10もあります。



《 団花文鏡 青銅 隋時代・6~7世紀 花が雪の結晶みたいです 》

 団花文(だんかもん)は、花を円形に構成した文様です



《 四神十二支鏡 青銅 隋時代・6~7世紀 獣がやさしく描かれます 》

 四神(ししん)は、天の四方の方角を司る霊獣で、東の青竜・南の朱雀(すざく)・西の白虎・北の玄武です。



《 方格規矩蟠螭 前漢時代・前2世紀 龍模様には見えない 》

 規矩(きく)は、コンパスと定規のことで、決まった形のこと。蟠螭(ばん)は、数匹の龍が,その細い蛇のような胴体をくねらせて,からみ合わさった図案のこと。

<評価 55クラス>
 青銅製の鏡を特に銅鏡と言います。古代中国に起源をもち、日本や朝鮮など東アジアで広く使用されました。古代中国では、神像と動物文を鋳出した神獣鏡が多く、その他、背面の文様によって、方格規矩鏡、海獣葡萄鏡、内行花文鏡などさまざまな形式に分類されます。用途は、祭祀・呪術用の道具として用いられました。

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