荒川ストーリー33 持ち船の姿を描いた安全祈願 錦絵の船絵馬

 持ち船の姿を描いた安全祈願 錦絵の船絵馬
 東武鉄道東上線玉淀駅徒歩15分  2013年7月 28日(日)拝見
 埼玉県大里郡寄居町小園39
 埼玉県立川の博物館
 入館料400円


《 船絵馬 八潮市 大経寺観音堂 安全を祈る気持ちが出ています 13.7.28撮影 》

 船絵馬(ふなえま)は、 江戸時代初期以降、海上安全を祈願して船主や船頭が神社に奉納します。



《 新川早船絵馬 行田市 琴平神社 船問屋の畚期も示しています 》

 持ち船の姿を描いた絵馬なので、どう描くかも面白い。



《 船進水絵馬 幸手市 神明神社菅谷不動 小舟だろう転覆しそう 》

 海上安全だけでなく、遭難して九死に一生を得た船主、または船乗りが、助かったことを感謝して、奉納する場合もあります。



《 船進水絵馬 春日部市 大王寺不動堂 大船だ 人の動作は難解です 》
  
 江戸後期には、大坂に出現した専門の絵馬屋の製品が全国に奉納されるようになりました。



《 権現堂堤修復絵馬 幸手市 熊野神社 物の手渡し作戦かな 》

 舟運が盛んな江戸時代は、海上と船上の安全の両方あります。



《 大杉船絵馬 幸手市 保食神社 邪鬼が船を襲ってきます 》

 大杉船絵馬は、水難避け、航行安全の神といわれる大杉様(あんば様) の化身である天狗が水難者とみられる人を助けている様子を描いたという。



《 船大工絵馬 吉川市 蕎高神社 人が動く賑やかさです 》

 船大工絵馬は、船安全を作り出す大工道具を神聖なものとして、絵馬奉納をしたに違いない。



《 船絵馬 草加市 上稲荷神社 安全航行を祈願する様子です 》

<評価 65クラス>
 絵馬は、神社や寺院に祈願するとき、あるいは祈願した願いが叶ってその謝礼をするときに寺社に奉納する、絵が描かれた木の板のことです。当初は神の乗り物として生きた馬を奉納したが、平安時代には描いた馬で代用され、室町時代には、すでに馬だけでなく様々な絵が描かれるようになったといいます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック