出席 水ビジネスを考える 水環境シンポジウム

 水ビジネスを考える 水環境シンポジウム
 都営大江戸線麻布十番徒歩5分 2010年6月中旬出席
 三田共用会議所
 東京都港区三田2-1-8


《 三田共用会議所 中央省庁が共同で使用する目的で建築しました 10.6.中旬撮影 》

基調講演
 講師 俳優・神奈川県川崎市教育委員N氏
  「 俳優の仕事が暇なせいもあり、自宅近くの多摩川で子どもたちと川遊びを経験した。その体験を通していろいろ気付いた。
①教えないと子どもたちがカニをスプーンで捕っていた。体内に大人には物差しがあるが子どもにはないと感じた。
②5月頃に川でバシャバシャしているのは鯉の産卵である。多摩川では一番鯉が生み付けていたのはゴミのレジ袋だった。鯉は立派に生きる
 しゴミも役立つ。
③多摩川は羽村の取水場で水を全部とるので、下流はほとんど生活排水である。
④川が好きになり鯉のふ化のため自宅マンションに27基水槽を設置した。
⑤現在、多摩川の学校で救命胴衣がクラスの個人の物入れに常備されるまで取り組めた。
⑥下水処理場が多摩川をきれいにしている。自信を持っていい。処理水で魚を泳がせている場合ではない。
⑦いきなり地球環境を考えるのではなく、足元がつながることで、愛が環境を作ると感じた」。



《 絨毯フカフカの建物だがバブルの遺産のようにドアの数が多いです 》

パネルディスカッション
(1) 環境省水担当審議官 「 21世紀は水の時代と言われている。42回目の環境白書で初めて水を中心テーマにできた。遅すぎたとは
 思う」。
(2) 東大生産技研教授 「 問題点① 閉鎖性など水質の下げ止まり。不明な点が多い。② 地下水の量や汚染がわからない。③ 国際的に水の量
 が足りない。④ 環境ビジネスがはやるが、世間の関心を持たせることが大切。環境教育に力をいれるべき」



《 大臣政務官が言い出したイベントだが民主党は相変わらず思いつきが多いです 》

(3) 東レ顧問 「 WHOはわざと厳しい基準を作るが、西欧では根拠のない基準は作らない。ドバイ・シリアは世界で一番厳しい国の基準を
 要求する。シンガポール・サウジ・オーストラリアは国が国内でノウハウを貯めてビジネス化している」
(4) 埼玉環境科学総長 「 水の問題をやることが温暖化につながる。温暖化は水に現れる。ビジネスの前提として信頼関係が大切。研究者は
 仲人ができる」。
(5) 水フォーラム事務局長 「 上下水道に原価償却の観念がない。管整備が大変」
(6) グローバルウォータジャパン代表 「 東南アジアはローテク。水を盗難(東南)される。日本はトヨタ・ホンダ等の成功は個人消費部門だけ。法人相手
 では契約で負けて利益が出ていない」。



《 内側に庭園がある 事業仕分けの対象に成り得る運営でしょう 》

<評価 50クラス>
 大臣政務官が設立支援する諮問機関のイベントだが、設立を急ぐあまり目的が定まらない。民主党は過程の透明性を急ぐあまり、政府はワンパターンの繰り返しである。なぜ1番を目指すのか、民間と比べてどうか、競争はあるか、有料化できないか、など事業仕分けの発想である。その一つひとつはあり得る主張だが、すべてを求めるから平均的な公開された進取性のない事業になる。そして求める答えは特色がないと批判し、税金だから仕分けは当然とする。
 しかし、税金は公開・平等が要求され、民間は進取・自由だという法的な発想はないはずだ。人間の活動は本来、進取・自由であって、税金は手続きを定めているに過ぎない。公開・平等を常に求めようとする姿勢は、エントロピーの法則に従って安定化のエネルギーが増大し、活性化しないことは眼に見えるはずです。

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