探訪 美しい正円形の部屋が続く 星野富弘美術館

 美しい正円形の部屋が続く 星野富弘美術館
 わたらせ渓谷鉄道神戸駅バス15分 2010年1月24日(日)探訪 
 群馬県みどり市東町草木86
 鉄筋コンクリート造 平屋建て
 2005年建築


 星野富弘氏は、大学卒業後、1970年に高崎市立倉賀野中学校に体育教師として着任したが、2ヵ月後に体操部の指導中、宙返りの模範演技の失敗により頸髄損傷の重傷を負い、肩から下の機能が麻痺します。口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、後に詩を添えるようになりました。


《 建物の外観からは分からないが四角い敷地に33円筒が入ります 10.1.24撮影 》

 群馬県みどり市東町の草木ダムのすぐそばに建つ。


 
《 中では薄い鉄板で仕切られた趣の異なった円筒空間が連続しています 》

 建物の四角いボリュームを大小の異なる多数の正円で埋め尽くし、その円同士が外接する壁にくり抜いて通路にするという構成をとっています。



《 斬新な建築 館内は有効面積よりもとても広く感じられます 》

 33個の正円形で各部屋が構成されているのが特徴です。



《 周円に沿って生花や案内板が機能的な雰囲気を出します 》

 外から見るとその円形がよく分からない。



《 円筒のギャラリーの壁面に、星野富弘氏の描くやわらかい草花が並びます 》

 注目を集めたこの国際コンペで最優秀となった設計による美術館のコンセプトや完成までの過程を紹介します。



《 外から中は見ることができない 植栽の竹は幾何学性を感じさせます 》

 富弘美術館は決まった作品を展示する常設展示という方法だけをとる美術館です。



《 建物に迫る山や湖がギャラリーから身近に見ることができます 》

<評価 65クラス>
 大小の円が接する空間感覚が途切れることなく星野富弘氏の世界へ導いてくれる。各部屋に合った雰囲気に自然に切り替わるところが面白い。誰もが感動する作品だが大作は少ない。植物や風景がほとんどで精緻さに感心する。詩が添えられている場合が多いが、自然ににじむような言葉と筆致にやはり感動します。星野氏は若くして肩から下の機能が麻痺する怪我を負う事になったが、短期間のうちに絵筆をとり始める精神力に敬服しました。

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