環境見学 食品廃棄物を油で揚げるリサイクル アルフォ城南飼料化センター 

 食品廃棄物を油で揚げるリサイクル アルフォ城南飼料化センター
 JR京浜急行線大森駅バス20分 2010年2月9日(火)見学
 環境省施設見学会
 東京都大田区城南島3丁目
 2004年建築
 鉄骨造・耐火建築物・3階建


《 城南島は埋立地 廃棄物リサイクル施設が集合しています 10.2.9撮影 》

 近郊から排出される事業系一般廃棄物及び産業廃棄物を対象に受入れ、乾燥処理することにより家畜用の配合飼料原料を製造する食品リサイクル法に基づいたリサイクル施設です。



《 首都圏の廃棄物問題解決に向けスーパーエコタウン事業です 》

 事業系一般廃棄物は、ホテル、レストラン、スーパー、百貨店、コンビニエンスストア等からでるゴミです。



《 廃食用油と混合して減圧化乾燥機の中で蒸気による間接過熱を加えます 》

 産業廃棄物は、食品製造工場、食品加工工場から排出される食品残さです。



《 パッカー車で受け入れ 排出事業所は都内中心です 》

 受け入れた食品廃棄物は、廃食用油を熱媒体として蒸気による間接加熱で食品廃棄物に含まれる約80%の水分を乾燥処理した後、異物を除去することにより、養鶏・養豚用の配合飼料原料に生まれ変わります。



《 賞味期限切れ食品など原料 小売店も減らしたい 予約や予測が重要です 》

 食品リサイクル法は、食品に由来する食品廃棄物の有効活用と同時に、その発生を抑制することが目的です。



《 原料に含まれる水分を蒸発乾燥した後、廃食用油を脱油して不純物を除去します 》

 食品の製造や流通、外食などに係る事業者に対して、食品製造・加工時に発生する残渣、食品の売れ残りや食べ残し、食品残渣の発生抑制に努め、発生したものについては再利用が不可能ならば飼料化や肥料化・その他の用途でリサイクル、再利用が可能な場合には減量の取り組みを促す内容となっています。



《 食品廃棄物が養鶏・養豚用の配合飼料原料に生まれます 》

 「 養鶏と養豚飼料製造。特長は5つ。①油で揚げるため水溶性の栄養分が飼料に残り高栄養、②油で熱交換のため効率がよい、③発酵と違い大量短時間飼料化が可能、④水分3%のため長期保存が可能、⑤高温で揚げるため中分別でよい」



《 左側が飼料製品 食品廃棄物は飼料化が最優先でしょう 》

<評価 65クラス>
 食品廃棄物のリサイクルは、飼料化が最優先で次にエネルギー利用だろう。製品は価値を高め販売先をいかに確保するかが課題だ。むしろ逆に、販売先が確保されない段階ではリサイクルに着手しないことがリサイクルループを守る上で重要です。

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