探訪 江戸後期の開放的な醸造元 武甲酒造柳田総本店

 江戸後期の開放的な醸造元 武甲酒造柳田総本店
 秩父鉄道秩父線秩父駅徒歩4分 2010年1月5日(火)探訪
 埼玉県秩父市宮側町21-27
 国登録有形文化財 


《 秩父往還の中心 黒漆喰の壁が醸造元によく似合います 10.1.5撮影 》

 江戸後期建築です。



《 2階の広い開放窓の割に木の格子が非常に細いです 》

木造2階建て、金属板葺です。



《 軒先にスズメバチの巣のように丸いものがぶら下げられています 》
 
 秩父往還に東面して建つ。道反対にキンカ堂B館があります。



《 主屋横の倉庫倉 文字が勘亭流のように味があります 》

 2階建,切妻造,鉄板葺,平入で,正面に桟瓦葺の下屋庇を設けます。



《 軒下も木が組み合わさり美しいです 》

 1階正面は開放的な構えとし,2階は横長の開口部に繊細な格子戸を建て込みます。



《 左側面 非常に屋根勾配が緩やかで大きい 窓の木格子が密です 》

 全体にたちが低く,屋根勾配も緩やかで,市内で数少ない江戸期の佇まいをみせています。



《 瓦に屋号の鍵に木 彫りが丁寧です 》

 今日の秩父谷に残る最も古い店構えといわれます。



《 裏手の醸造工場の蔵 広い敷地で開放感があります 》

 酒造りは常に良質の水が要求され、数度の移転を経て店を構えました。



《 屋根の上の鬼瓦は丸みがあり丁寧な造りです 》

 国土の歴史的景観に寄与しているものとして登録認定。



《 建屋と建家の間に玄関のある通路 間口が広くなるが気にしないです 》

<評価 70クラス>
 店舗の正面の構えが重厚で開放的だ。特に二段の鉄板の屋根が幅広くゆるやかで落ち着いた店構えとなっている。店蔵全体は店舗が古く、その後数年にわたって酒造蔵・穀蔵・枯らし蔵が造られたという。いま見ても、蔵元の意匠を感じさせます。

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