散策 コリント様式の青い洋館 本庄市立歴史民俗資料館

 コリント様式の青い洋館 本庄市立歴史民俗資料館
 JR高崎線本庄駅徒歩15分 2009年12月14日(月)散策
 埼玉県本庄市中央1-2-3
 木造2階建て
 明治16年建設


《 縦のラインが渋いナイル青 柱の下にエントランスがきます 09.12.14撮影》

 昭和55年に資料館となった。


《 2階手摺りが中東風の複雑な意匠 鉄製なので強度はあります 》

 県指定有形文化財。


《 煉瓦を建物の角に取り入れ洋風を出しています 》

 本庄警察署として建設された西洋館です。


《 瓦に円に渦巻きの家紋のような刻印があります 》

 奥まったところにありました。


《 よく見ると鳳凰のようで中国意匠が入っています 》

 コリント様式を採用した本庄初の本格的洋風建築ということで注目を集めました。


《 コリント様式のアカンサスの葉は思ったより丁寧に作っています 》

 コリント様式は、ギリシア建築様式の一つです。


《 窓は上下開閉式です 》

 柱頭が通常上下二段に互い違いに8枚ずつ配置されたアカンサスの葉模様で装飾されます。


《 入口上のガラスの装飾は同心円と放射線の組み合わせです 》

 アカンサスは、ハアザミで、葉がアザミに似た形をした大型の常緑多年草です。


《 外灯は鉄製の横出し形の意匠です 》

 葉には深い切れ込みがあり、光沢があり、根元から叢生して長さ1m、幅20cmほどになります。


《 本庄市は鎌倉時代に本庄氏がこの地に土着した事が由来です 》

 アカンサスは、乾燥にも日陰にもまた、寒気にも強いです。


《 本庄宿は中山道で最大の宿場町として栄えました 》

 建物は警察署の後、本庄消防団本部、簡易裁判所、区検察庁、本庄公民館、図書館を経る。


《 天井の照明の台座が美しい 白いモールドで仕上げが丁寧です 10.1.9撮影 》

 常設展示としては、市内出土の土器や埴輪、宿場町本庄の歴史資料などを展示です。


《 2階への階段はやや急で狭いです 》

 資料館前には、田村本陣の門や井戸屋形なども保存されています。


《 ベランダへの扉 木製で押し開き式です 》

<評価 75クラス>
 本庄市は1800年代には中山道で最大の宿場町となり、人や物流が集中した。明治以降は生糸・絹織物の産地として栄えた。旧本庄警察署として建てられたこの建物は初めての洋風建築として地域の象徴とされたでしょう。

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