拝見 白い壁と濃褐色の木材が美しい 旧李王家邸

 白い壁と濃褐色の木材が美しい 旧李王家邸
 グランドプリンスホテル赤坂旧館
 東京メトロ丸ノ内線赤坂見附駅徒歩3分 2009年12月1日(火)拝見
 昭和5年建築


《 シックな白と濃褐色の建物 おいしい食事で結婚式を希望する女性が多い 09.121撮影 》

 木造2階建て、地下1階です。


《 上を向いてとがった印象の金属の装飾 日本にはみない朝鮮王家様式です 》

 ゴシック・チューダー様式を中心に、さまざまな建築が混在します。


《 ステンドグラスが美しく散りばめられている豪華な窓 金属の飾り棚が丁寧です 》

 昭和5年に、旧李王家の邸宅として建てられた。



《 建物通気口の金属装飾 唐草模様で威厳を感ずるデザインです 》

 李氏朝鮮最後の王世子である李垠の東京邸。日韓併合により李王家は日本の皇室に組み込まれた。



《 車寄せはやや小さめで照明はない 豪華さがないのが残念です 》

 華族時代の邸宅の雰囲気があります。



《 コンクリート部分の紋様 車寄せは建物の顔である 装飾が欲しいです 》

 建物の外観の美しさと時代を印象づける建物です。



画像
《 内部は木の装飾が日本以上 紫壇のような深い色合いが美しい 》

 ゴシック・チューダー様式は、イギリス・チューダー朝時代の建築様式。



《 屋根上の塔屋 デザインはイギリス風 トンガリ屋根に丸窓です 》

 ゴシック後期の様式に属し垂直性を特に強調しています。



《 屋外ポーチは上向きのとがった意匠 外敵を排除するようです 》

 チューダー様式を基調としたデザインは、白い壁と濃褐色の木材との対比が美しい。



《 明かり採りの窓 横並びで3列は珍しい 装飾に控えめな印象です 》

 鉄製の窓枠の装飾は重厚であり装飾は細かいです。



《 通用口の柱に球や角の多様な装飾 凝るのは王家だからでしょう 》

 石造りの部分の彫刻や、雨どいの百合の紋様が貴賓を高めています。



《 屋根の明かり窓を丸くしたり四角くしたり多彩です 》

 建物内部はオーク調の木材が埋め尽くされたホールです。



《 建物の裏側は窓がたくさんとってある 内部は明るいです 》

 階段の手摺りが重々しい彫刻で意匠され威厳をもたらしています。



《 教会風デザイン 屋根は三角で上窓は半円形で下窓は四角く安定を出します 》

<評価 75クラス>
 落ち着いた意匠と、離宮を思わせる絢爛な建物である。内部は大幅に改装されているが寝室や書斎、造り付けの調度品など当初の状態で残されている。大きなビル群に挟まれて小さく見えるが王宮ならではの重厚さと丁寧な装飾はすばらしいです。