観る 宝塚の甘いミュージカル シェルプールの雨傘

 宝塚の甘いミュージカル シェルプールの雨傘
 東京メトロ千代田線日比谷駅徒歩1分 2009年12月13日(日)観る
 入場料7000円
 日生劇場
 鉄骨鉄筋コンクリート地上8階地下5階
 昭和38年建築
 

《 井上芳雄と白羽ゆり ゆりさん身長162cmでスタイルがよいです 09.12.13撮影 》

 主人公ギイ役にはミュージカル界で注目される井上芳雄。そしてギイの恋人役・ジュヌヴィエーブには、今年5月宝塚を退団した元雪組娘役トップスターの白羽ゆりさん。顔がふっくらで日本的な切れ長の目が印象的。バレエで鍛えられているスタイルが目立つ。


《 日生劇場は帝国ホテルの道反対にあります 》

 白羽ゆりさん。30歳。3姉妹の末っ子として出生。姉が宝塚のファンでベルサイユのばらを見て、タカラジェンヌを目指した。仕草がかわいらしい。


《 日生劇場の旗 東京宝塚劇場や帝国劇場、シャンテ、クーリエがあります 》

 シェルブールの雨傘 は1964年のフランス映画。ジャック・ドゥミ監督。カトリーヌ・ドヌーヴが主役のジュヌヴィエーヴ・エムリを演じた。すべての台詞にメロディがつけられ、語りが一切無い完全なミュージカルです。


《 劇場は中2階が見やすい 専用劇場がやはり良いです 》

 日生劇場は、重厚な外観と幻想的な内装を持つ建物。中2階に相当するグランドサークル席と呼ばれる席の人気が高く、早く売り切れる事が多い。


《 幕間はロビー 話したり食事もできます 》

 客席天井・壁は音響効果上、うねるような曲面で構成されており、天井には2万枚ものアコヤ貝の貝殻が散りばめられています。


《 白羽ゆりさんはせつない演技が秀逸 今後注目株です 》

 竣工当時の緞帳はマルク・シャガールの作品が使用されるなど、贅を尽くしていた。舞台は、半円筒の移動式の周り舞台を室内に見立てる装置が工夫がされており、4つ並ぶと4つの舞台幕を見ているようで、転換と進行が早く、リズミカルな舞台づくりに成功しています。


《 クリスマス時期のポインセチアが花を添えました 》

<評価 85クラス>
 白羽ゆりさんは宝塚退団後、初主演となる。いつもおっとりしているというのが周囲の評。芸名の由来のように、白くて羽根のようにフワフワして、柔らかい素敵な女優になるのを見守りたい。
 舞台はフランスなのでギイが徴兵で2年間アルジェリアに行ってしまい、ジュヌヴェーブの白羽ゆりさんが待てずに他の男性と結婚してしまう。舞台としては美しいが若い二人が2年を待てないのが少し説明が必要だ。戦時中なので不安なまま2年は長いだろうことは理解できるが、愛し合った二人ならジュヌヴェーブの愛に悩む姿があってもよかった。お互いに家庭を持ってクリスマスに偶然再会した時のとまどいに、ミュージカルの甘く切ない雰囲気が似合っていた。ロングランになることを祈ります。

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