訪問 美しい赤煉瓦 慶應義塾大学図書館旧館

 美しい赤煉瓦 慶應義塾大学図書館旧館
 JR京浜東北線田町駅徒歩10分 2009年12月13日(日)訪問
 東京都港区三田2-15-45
 明治45年建築


《 美しい赤煉瓦と窓枠の白とのコントラストが良いです 09.12.13撮影 》

 煉瓦・石造2階建て、一部3階、地下1階、八角塔屋付、書庫付、スレート葺・銅板葺。


《 義塾のシンボルペンマーク 2本のペンが斜めに交差したデザインです 》

 赤煉瓦のイメージで建てられています。


《 時計の文字盤は有名なTempus Fugit ラテン語の時は過ぎゆく 》

 赤煉瓦と花崗岩による壮麗な外観を有しており、ゴシック様式洋風建築である。


《 美しい内装 J・コンドルの弟子曽禰達蔵が設計です 》

 上る階段の踊り場にある色鮮やかなステンドグラスは驚異的にすばらしい。


《 ホワイエ上の照明が金属製で装飾が豪華で丁寧です 》

 本館(地階・地上3階)、書庫(地上6階)、東南隅にある八角塔(地上4階)を合わせて建坪200坪。


《 階段付近にアーチ型の支柱 大理石で造られ重厚です 》

 慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に江戸で開いた蘭学塾が起源。シンボルマークはペンマーク。


《 ステンドグラス 左に馬を引いた鎧武者 右に手を挙げた女神です 》

 塾訓がいくつかある。


《 コリント様式のアカンサスの葉です 》

 独立自尊  欧州において独立国のモデルを見た福澤は一身の独立なくして一国の独立なしと論じ、まずは各人の独立を旨とし、塾訓とした。


《 入口付近に舟先形アーチ 材質は高級感があります 》

 実学の精神  常に学問の虚に走らんことを恐れた福澤が慶應義塾の理念として掲げた指針。


《 ポーチ上の照明は曲がってはいたが装飾性があります 》

 半学半教  ある程度学びを修めた者が後生を教え、学び合い教え合う理念であり制度。


《 扉の上の板の装飾が繊細 レースのように細いです 》

 社中協力   元々慶應義塾の経営難に際して資金を調達するために作った結社としての制度であり、一私塾を法人化するきっかけともなった。これが教員、塾生、塾員を慶應義塾社中として助け合い協力するという理念に発展した。



《 窓は建物に併せ舟先形で窓ガラスの模様まで舟先型には驚きます 》

 一貫教育  幼稚舎から大学・大学院に至るまで一貫教育を行っており、義塾自身もこの一貫教育という手法を自らの特徴として位置づけている。


《 1858の数字 福澤は江戸に下り1858年に蘭学塾を創始します 》

<評価 85クラス>
 昭和49年に復元されたのでまだ新しい感じだが、意匠性と丁寧さに大学塾の進取な精神を感じます。華美な装飾ではなく一見倉庫のような形だが学業への宝庫となる図書館の機能を具体したイメージです。

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