荒川ストーリー15 荒川の上流域 渓流に棲む魚

 荒川の上流域 渓流に棲む魚
 荒川渓流域 2009年12月6日(日)観察
 渓流の最上部に棲むのはイワナで水源近くにまで棲んでいます。ヤマメはその下流に棲んでいます。渓谷には冷たい魚が棲んでおり、荒川の上流で見られる魚は、イワナ、ヤマメ、カジカ、アブラハヤ、ヤリタナゴ、シマドジョウ、カマツカなどです。

1 イワナ(岩魚)
 サケ科。最も上流に棲む魚。背中の色は黄色っぽい茶で、白い斑点が特徴です。



《 神秘の魚 エサの少ない上流で生きるため意外にどう猛です 09.12.6撮影 》

 体のわきに斑紋があります。一生を淡水で過ごす魚で、河川の最上流の冷水域を好みます。食べると美味です。歯が鋭い。



《 中央 肉食性で特徴は体の模様が白い斑点です 》

2 ヤマメ(山女)
 サケ科。サクラマスが海に下らず、川に残ったもの。背中は緑色を帯びた黄土色で、体のわきにきれいな小判形の斑紋があるのが特徴です。下ったサクラマスは巨大魚になってもどって来ます。



《 渓流の女王と称される山女 綺麗な小判状のパーマークが特徴です 》

 通常ヤマメはイワナよりやや下流に生息します。食べると美味です。


《 渓流魚は最源流部のイワナとその少し下流のヤマメが2大勢力です 》

3 カジカ(鰍)
 カジカ科。他のハゼ科の魚とともにゴリと呼ばれることもあります。石ころの多い川底に棲む。まわりの石にあわせて、色を変えることができます。まっすぐに30cm泳いでは川底に止まり、また泳ぐの繰り返し。日本固有種で、北海道南部以南の日本各地に分布します。清く冷たい水を好みます。食べると美味です。



《 石礫中心の川底を好み、水生昆虫や小魚、底生生物などを食べます 》

4 アブラハヤ(油鮠)
 コイ科。全長は成魚で15cmほどになります。体色は黄褐色で鱗が小さく、不明瞭な黒い小斑が散在します。



《 キラキラ光る 鱗が小さく体表のぬめりが強いことからアブラの名があります 》

 山地の湖沼や河川の中上流域の淵や淀みに生息します。



《 秋ごろ川で見かけるメダカのような小さな魚はアブラハヤであることが多いです 》

5 ヤリタナゴ(槍鱮 )
 コイ科。体長10-13cm。体形は側扁し、タナゴ類としては体高が低く、ヤリのように細長い。体色は銀白色。流れが緩やかで水草の豊富な河川、湖、池沼、用水路等に生息します。

6 シマドジョウ(縞泥鰌)
 ドジョウ科。体長は5-6cm。体は淡褐色で、体側中央線上に10個前後の暗褐色斑が並びます。雄の胸びれの骨質盤は細長くとがる。湖や河川中・上流の砂底もしくは砂礫底にすみます。



《 水の澄んだ湖・池にすみ、特に平瀬から淵の砂底を好みます 》

7  カマツカ(鎌柄)
 コイ科。体長15-20cm。細長い体と長く下に尖った吻が特徴です。美味な白身の食用魚としても知られています。主に河川の中流・下流域や湖沼の砂底に生息します。

8 サワガニ(沢蟹)
 サワガニ科。甲幅20mm、脚を含めた幅は50mm。体色は甲が黒褐色・脚が朱色のものが多い。甲羅は毛や突起はなく滑らかです。川の上流域から中流域にかけて生息します。



《 傾くの好きらしい 日本で唯一の淡水産カニです 》


9 クサガメ(臭亀)
 イシガメ科。流れの緩やかな河川や湖、池沼、湿原、水田などに生息します。



《 陽の当たる当たる沼や池に棲息する。大きくなると真っ黒になります 》

< 評価 60クラス >
 渓流に棲む魚は釣りに好まれます。イワナやヤマメは女性的な神秘なイメージがありますが、餌が少ないところに棲むため、動きがはやく肉食系です。性格がややどう猛な点には大変驚かされます。

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