拝見 ルネッサンス様式重厚な石造り 日本銀行本店旧館

 ルネッサンス様式重厚な石造り 日本銀行本店旧館
 東京メトロ銀座線三越前駅徒歩1分 2009年10月30日(金)拝見
 明治29年完成


《 日銀は日本橋三越のすぐそば三越前駅から近いです 09.10.30撮影 》

 日銀はもとは近くの日本橋箱崎町にあり、設計は旧岩崎邸などで有名なジョサイア・コンドルであった。


《 日銀旧館と新館が隣り合わせ オフィス街で路上の昼食販売があります 》

 日銀は明治29年に現地に移転。その後もと日銀は大正12年関東大震災で焼失。


《 旧館は重厚な石造りで警備員の警戒がものものしいです 》

 東京駅を設計した辰野金吾がベルギーの中央銀行を手本に設計。


《 ロマネスク調の塔屋がかろうじて見える 独特の共通の緑色です 》

 地上三階地下一階建の建築。 


《 建物のコーナー部分 建物は廻り状で奥の建物に塔屋があります 》

 屋根は鉄板及び銅板葺。


《 地上3建てで高さがある 石の肌はギリシャ彫刻のようです 》

 回廊を廻し中庭がある。外装は石積。


《 通用口 装飾も重厚 日銀京都支店の煉瓦造りと違った趣があります 》

 窓は両開き硝子戸欄間付。


《 支柱は下からまっすぐに伸び植物が支えるようなデザインです 》

 ネオ・バロック様式にルネッサンスデザインを加える。 


《 モチーフは不明だが鉢から果実の房の垂れている感じです 》

 工事に5年半を費やし明治29年に完成した。


《 単純な窓の庇の飾りだが両端は円弧で中央が三角形です 》

 辰野の中期の代表作として名高い。


《 正面の支柱 隣接する三井ビルの建物も石造りで立派です 》

 関東大震災や東京大空襲など経験しているが被害は最小限に食い止められた。


《 全景 警備が堅固なイメージのためか重厚さが強調され過ぎです 》

 ルネッサンス様式の重厚感のある石造り。


《 エンブレムの獅子 青銅製でよく見かけるライオン標識と似ています 》

<評価 50クラス>
 重厚な石造りで歴史的建造物のようだが、意匠性はない。銀行の銀行なのだからギリシャ彫刻のような丸味の装飾が欲しかったところだ。建物もロの字型の3階で要塞の雰囲気であった。隣接の貨幣博物館では見学の高校生があまりのつまらなさに不平を言っていた。警備員をたくさん配置しただ見せるだけの姿勢は改善すべきです。

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