拝見 笠間陶器市 陶炎祭

 笠間陶器市 陶炎祭(ひまつり)
 JR常磐線笠間駅徒歩15分 2009年5月2日(土)拝見
 茨城県笠間市笠間2345
 駐車料300円 
 

《 すべてブース形式で出展しているので準備は大変です 09.5.2撮影 》

 毎年GWに合わせて開催されるイベントで、総勢220~230軒の陶芸家・窯元・地元販売店などが「笠間芸術の森公園イベント広場」に集まります。笠間焼は江戸時代の中期に箱田(笠間市内)の職人が信楽焼の陶工の指導で窯を焼いたのが始まりという。



《 陶炎祭(ひまつり)とは火入れの儀式的なことです 》

 幕末から明治にかけて江戸に近い利点から、大量生産の機会を得て技術者や従事者も飛躍的に増えました。明治時代に廃藩置県で笠間藩がなくなるまで、藩の保護・奨励を受けました。



《 若い作家さんが多いような感じで作品的にはまだ新しいです 》

 笠間焼が生まれてから昭和20年代頃までは、瓶や摺り鉢等の台所用品が多く焼かれていたが、現在では食器等の食卓用品や花瓶、置物等が作られるようになりました。



《 デザインに目を見張るものもあるがわびさびを求めるにはイマイチです 》

 終戦後、プラスチック製品などの流入によって、百数十年におよぶ関東一の歴史を誇る陶器の里も、需要の減少とともに危機に直面しました。



《 通路にはコーヒー・ビールを出すブースもあり若い人同士の交流を目指す 》

 復興の大きなきっかけとなるのが、関係者の熱意によって昭和25年に設けられた、茨城県窯業指導所です。



《 新しさが目立つ作品が多くよく見ると深みが少ないように思えます 》

 そこでの工芸陶器を目指した釉薬の改良や原料となる粘土の研究と試行錯誤、陶工の養成などが、やがて一筋の光を呼び入れることになりました。



《 植木鉢ものがリーズナブル 陶器市のアウトものはお買い得です 》

 また、厨房用粗陶器から工芸陶器への転換も、現在の笠間焼とその隆盛を語るうえでは欠かせない適切な判断でした。



《 個人的な作品が多く買う人はいるだろうが商業デザインとしてはイマイチです 》

 現在では300人に近い陶芸作家や窯元のいる窯業産地となっています。関東地方では、益子と並ぶ大きな窯業産地として知られています。



《 益子にならぶというには今後に期待したい 感動する作品は少ないです 》

 陶磁器に関する現在のイベントは、彩初窯市 1月第1週、陶炎祭 4月29日~5月5日、笠間焼フェア10月上旬、匠のまつり11月上旬連休日があります。


《 会場の芸術の森公園は育てようとする行政主導を感じます 》

<評価 50クラス>
 秋に行った益子の陶器市が非常によかったので、事前に笠間のことを調べ、益子と並ぶと期待して行きました。残念だが期待外れです。大きく違ったの益子は陶器市らしく駅から町全体が陶器市だったが、笠間は会場の芸術の森公園だけが盛り上がっていてすぐそばの地元の陶器店が参加していないように感じた点。まだこれからという感じです。

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