訪問 王子 紙の博物館

 王子 紙の博物館
 JR京浜東北線王子駅徒歩5分 09年1月22日(金)訪問
 入場料300円 平成9年新館創設
 王子製紙(株)の工場跡地に開設。当初は王子製紙の収蔵資料をベースにした。

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《 当初は昭和25年 製紙記念館として設立  》

 人間が文字を持たなかったころ、情報伝達手段は言葉だけに頼られていた。しかし、記憶の手助けに記号から文字が使われるようになって、いろんな書写材料が現れる。亀の甲、獣の骨、石、粘土板、ヤシの葉、羊皮、などがありましたが、なかでも一番紙に似たものがパピルスであった。

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《 製造機械の実物 木材からパルプをつくる  》

 パピルスは、B.C2500年頃、エジプトで用いられるようになった。草の髄を縦に裂いて重ね、シート状にして作られ、英語のペーパー(paper)の語源にもなっているため、紙と混同されやすいが、「すく」という過程を経ていない。

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《 大きなロールに巻き取られる 》

 一時期は全盛を誇ったパピルスだが、製本に適さないため羊皮紙にとって替わられる。羊皮紙は紙がヨーロッパに伝わるまで1400年以上も使われることになる。

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