探訪 見事な太平山あじさい坂 

 見事な太平山あじさい坂
 JR両毛線栃木駅バス15分  2008年7月8日(火)探訪
 栃木県栃木市


《 あじさい坂は太平山神社への表参道で石段1000段です 08.7.8撮影 》

 太平山(おおひらやま)は、関東十勝地のひとつで、標高341mです。

 明治・大正の国学者岡吉胤が謙信平からの眺めを陸の松島と称えました。
 南方に秩父連山をはじめ、渡良瀬川との間に点在する丘や林がまるで海に浮かぶ島々のように映ります。

 この時期のあじさい坂は、雨のしたたるあじさいと雨蛙の鳴き声が相まって、実に趣深い情景をかもしだしている。


《 あじさいは、日本原産の最も古いものは青色だといわれています 》

 環境省から残したい日本の音風景100選の認定を受けています。



《 あじさいの色は同じ場所でも色が違う 花株の強弱や老化でも変わるのだろう 》

  あじさいの色は専門書によると、花の色素・アントシアニンとアルミニウムの量で決まるという。アントシアニンは赤を基調とする花の色素で、赤色を出したり、淡い青色を出したりします。



《 あじさいは常に水を好む 斜面でも根強いため水路のそばで水音とシットリ感が楽しめます 》

  土壌にはもともと、シリカ(SiO2)とアルミナ(Al2O3)が含まれるが、このうちアルミニウムが吸収されると花は青くなり、 吸収されないと花は赤くなります。したがって、酸性土壌ではアルミニウムは溶けて根が吸収するので青に、また、中性やアルカリ性では、アルミニウムは溶けにくいので赤になります。
  もうひとつ、あじさいは、いわゆる花びらの老化現象でも、花色が変わります。老化して次第にアルミニウムを吸収できなくなると青から赤色へ変化します。



《 太平山一帯は見渡せる景色がよい 土産物店があるので年間を通して楽しめるのだろう 》

 あじさいの語源は藍色が集まったものを意味するあづさい(集真藍)が訛ったものと言われます。また漢字表記に用いられる紫陽花は唐の詩人・白居易が別の花(ライラックか)に名付けたもので、平安時代の学者・源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったといわれています。



《 球状のアジサイはセイヨウアジサイ 日本原産のガクアジサイを改良した品種です 》

 <評価 55クラス >
  太平山は名のとおりすそのが広く楽しめます。神社への初詣や桜の花見。あじさい坂は石段1000段が続き、来訪者が散策を楽しんでいました。 

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