11 健康 体型と糖尿病の関係を疑う

1 体型で糖尿病の傾向がつかめるか
 2月16日付け記事で「糖尿病、やせた高齢者もご注意」と題して、やせている高齢者は、普通の体形の人より糖尿病になるリスクが高いことが、大規模調査でわかった。しかし、結論としては、やせた人と太った人で、どちらがより危険かははっきりしないという。医学的には、一般に、日本では欧米と比べてやせた糖尿病患者が多いことも併記されていました。


《 精進料理は天ぷら多いので注意 量を食べないで好きな物を少量バランスよく食べるのがコツでしょう 》

 一般に、糖尿病患者は過食であって、ぜいたくな美食家となれば肥満が多いと推定されます。しかし、現実には、糖尿病患者はやせている高齢者も身近にいます。
 糖尿病は、全世代に関わる重要な病気です。また、他の病気との併発も懸念され、深刻です。調べて見ると、糖尿病には1型と2型があるようだが、予防及び症状はある程度共通です。予防は肥満の防止。症状は、喉の渇き、多飲多尿、全身のだるさ、そして著明なやせ症状も出ます。
 こうみると、糖尿病の進行に伴い、予防は肥満であり、やせることは症状ではないだろうか。
 過去のテレビで、女性アナが肥満の児童に向かって、少量しか食べないことを取り上げ、「立派な体格なのにそれしか食べないの。食べなさいよ」と言っていたシーンを思い出した。たぶん、少し配慮すれば、肥満を懸念されて母親から食事制限されているであろうことは、容易に分かったはず。無遠慮なインタビューとの印象でした。


2 症状と原因を体形でつかめるだろうか
 糖尿病は、いまや現代人のケアすべき生活習慣病です。そして意外と重篤の場合が多い。新聞の見出しの「やせた高齢者もご注意」は、体形と糖尿病を関連付けてはいるが、それは結果であって、高齢者がやせることに注意しなさいという結論には帰着しないと思う。結論をいえば、やせた高齢者にどうしろというのか、ということだ。今後、太れということか。あるいは、高齢はまちがいなく到来するから、その時、やせないようにという喚起だろうか。糖尿病が個人の体質や遺伝にも影響されることから、いま技術的に注目される細胞疲労が分かったとか、細胞レベルで体形が糖尿病にどう影響するかを判断する時代ではないだろうか。
 現代は、高度電算処理が可能となったことにより、医学は革命的に進歩しています。調査の途上であいまいな結果、警鐘を鳴らしたものだとしたら、不十分な分析の調査結果と言わざるを得ない。高度医療はまだまだ進みます。現代の医学はあまりにも情報が多いため、特に予防医学を整理して、国民に分かり易く伝える努力をすべきでしょう。

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