日本人の意識と野球・誰もが主役

日本人の意識と野球・誰もが主役
なぜ日本人は野球が好きか
 国際的スポーツといえば、今やサッカーであるが、日本ではまだまだ野球が好まれます。野球が好きな理由を考えます。
 まず、第一に野球というのは、日本人が初めて知った集団的スポーツであるという点である。日本人は集団化を好むが、試合自体の入れ替えがサッカーよりもふんだんなことが、集団の面白さを呈しています。



《 野球はサッカーと違い個人が注目される時間帯が必ずやってきて個人がアピールできます 》

 二つ目に、野球には制限時間がなく、投手が投げ、打者が打つ間は、いくらでも時間をとることができます。この間合いの取り方が日本人の見るこころにアピールをします。
 三つ目が、野球は専門性がはっきりしているという点です。これは非常に大切なことで、王や長島という天才バッターでも、ポジションが決まっている。守備でいえば、そのぞれの選手の配置が決められており、横取りすることはまれだ。観客は、ボールを待ちかまえる長島を安心しながら見ていて、捕球・送球・捕球をドキドキして見ていればよい。打撃であれば、四番の長島の打棒ぶりを安心して見ていればよい。
 このように自分のお気に入りの選手をその時間安心して見ていられる。このことは、同時に選手の体調とか、考え方、監督の采配など、物語やベンチワークといった付帯の話題を生み出すことにつながります。
 また、専門性・分業は、スター以外の選手にもスポットライトを当てることになり、日本人の平等意識を満たすことになる。足の速い一番バッターや送りバントの名手などの賞賛を生むことになり、誰でも主役になる時間やチャンスを与えられています。
 近年、プロ野球のマスターズ・リーグなど過去の選手の試合が盛んです。OB選手の活躍を暖かく見守り、観客が自身の過去と重ねて語ったりできるのも、野球の大きな魅力と言えます。

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