観光立国を目指す意味・リスペクトの心

観光立国を目指す意味・リスペクトの心
1 インバウド観光の意味
 いま、観光立国宣言がなされいる。インバウド観光の重視である。インバウド(中に向かう)つまり外国人が日本に来ることを促進する。
 背景には、バブル経済崩壊後の日本経済の活性化がある。2010年に1,000万人の外国人観光客の受け入れをいう。これは、安易な発想でもある。17年前は、黒字減らしで海外旅行を奨励した。その結果、日本の観光振興の予算は、韓国の7分の1の規模になってしまった。国はなぜ、国際経済を重視して観光政策を論ずるのだろうか。
 観光で人が集まり経済効果をもたらすが、それは工場を作り雇用を創出し人を集める意味では、双方同じである。しかし、観光が重要なのは、人のモチベーションである。工場の場合は、労働のためにそこに行くだけである。しかし、観光の場合は、その地に憧れ、関心を持って行く。そこには、少なからずリスペクトの気持ちがある。


《 現代は物事を尊重する気持ちが生まれにくいが観光にはリスペクトの気持ちがあるため人との良好なコミニュケーションが生まれやすい 07.12撮影 》

 2 観光のキーワード
 ◇ ツーウェイツーリズム
相互. 交流による観光の活性化
 ◇ プロプアツーリズム
貧困を克服する観光。開発の遅れている非常に管理された環境で、観光客を楽しませ経済効果をもたす。
 ◇ サスティナブルツーリズム
「持続可能な観光」という意味。マスツーリズムの結果生じがちな、環境や文化の悪化、過度な商業化を避けつつ、観光地本来の姿を求めていこうとする考え。
 ◇ コミュニティ・ツーリズム

地域住民や事業者等が中心となって、その土地独自の魅力ある観光モチーフを展開していく手法。

 3 観光政策のポイント
 数を競うことをやめる。リピーターを増やす。ホストとゲストが対等の関係を意識する。親戚・知人と同じ配慮を払う。観光地では、歩き、ゆっくりと、交流する。五感で楽しむ、楽しませる。
観光資源に依存しつつも、最終的には、まち、ひとの魅力がどうかによる。

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