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 パレート最適とエントロピーの法則
1 パレート最適
 ヴィルフレート・パレート(Vilfredo Pareto、1848-1923年)は19世紀イタリアの経済学者で、限界効用学派の創設者の一人 L.・ワルラス派に属している。


《 図 3色の丸は目的を達成した状態を示し、XYのベクトル(積)が小さいほどよいとします 青は当然最適解ではない例です 赤はベクトルが優劣がない状態で4つある つまりX,Yが変動してもなんらかのバックアップがなされほぼ等しい目的を達成できる項目を選んでいることになります 成熟した状態ほど結果に差ができない そういう適したXとYという項目を選択してできる状態を最適な状態と考えます 逆にバレート最適ではない状態は最適解が1つしかない状態でそういうX、YはまだXY以外に選択肢が残っている状態なので、項目を替えてXZやYZの検討を継続するという判断になります 》


 公共経済学の定義としては、『どのように資源配分を変えても、だれかの効用を下げることなしには、他の人の効用を上げることができない状態』と定義すると分かり易いと思う.
パレート最適は、現実の社会が目指すべき方向を指す。
成熟した現代社会において、なにかをしようとするとき、良いことも、悪いことも、その結果の効用を考えると、一方的に、良いことも、悪いこともない。
 例えば、サッカーを盛り上げようとすると、野球が低迷する。野球が雨で中止になると、ドーム近くのゲームセンターが儲かる、というように、つまり、バックアップ機能があることが、目指す社会と考えるのだ。だから、私は、思考作用として、パレート最適を好む。
私が、良いことをしようとすると、必ず反対のことを言う人がいる。成熟した社会なら当たり前だ。その時は、反対の現象があっても、相殺して、少しでも良いことが残るなら実行すると考えるとよい(経済学なら最大多数の最大幸福説)。逆に、失敗しても、人が相対的に目立つならよかったと考える。
 失敗はおそれない。なぜなら、人生は一度、自分が主役だから。

2 エントロピーの法則
 もう一つの私の人生のベクトルは、エントロピーの法則だ。熱力学の第二法則「エントロピーの法則」とは、ひとつの閉鎖系の中でのエントロピー(無秩序の度合い)は絶えず不可逆的に増大するという法則である。
 わかりやすく言えば、川の小石が流れに流され、川底深くに移動していくことと似ている。すべてのものは、エネルギー順位の高い位置、つまり安定に向かう。
 安定に向かうことは、川の流れの小石と同じである。
 ただの小石とならないよう、エントロピーの法則を戒めに、人生を生きたいと思う。

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