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zoom RSS 出席 放射性物質の移動の計測と予測 日本学術会議フォーラム

<<   作成日時 : 2017/08/09 15:03   >>

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 放射性物質の移動の計測と予測 日本学術会議フォーラム
 東京メトロ千代田線乃木坂駅徒歩1分 2017年8月7日(月)出席
 日本学術会議講堂
 東京都港区六本木7丁目22番34号
 昭和24年設立


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《 講堂 総理大臣が所管し経費は国の予算です 17.8.7撮影 》

 本フォーラムでは、福島第一原子力発電所事故時の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)等の検証が中心でした。

プログラムの抜粋
第1部 原発事故時の放射性物質のモニタリングと移動の数値予測の現状と課題
1 福島第一原発事故時の放射性物質移流拡散問題−日本気象学会の事故後の活動と数値予報モデルの活用策について−
  〜 I東北大学大学教授
 「原子力規制委員会は、「緊急時にSPEEDIを利用しなし」ことを決めたが、防災機関はあらゆる情報を使用すべきだ。」



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《 放射性物質は吸着安定性が高く大気微粒子として挙動します 》





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《  SPEEDI を原子力規制庁が使わなかったのでこだわりがあります 》

 
2 モニタリングと大気拡散計算による原子力事故影響の把握とその事故対応への反映
〜 Y名古屋大学大学院教授



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《 事故時の被ばく経路 測定は機を逃すと不可能になる 》

 



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《 乃木坂駅から1分 右は人気の黒川さんの人気の国立新美術館です 》




第2部 放射性物質のモニタリング・予測情報をどう活かすべきか?
3 原子力リスクの評価と原子力防災のあり方
 〜 Y東京大学大学院教授

  「原子力防災では、シミュレーシュンが多い。スピーディーを良く使う。ふつう安全の考えから言えば、今後、改良を要するものは使ってもらえない。」

 「ALARPという考えがある。不確かさやUnknown を理解し、リスク管理を行うことが肝要である。したがって、リスクの活用、SPEEDIの活用は重要である。」



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《 アラープ 要件:現実に実践できなければならない 》
  
  



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《 一定の安全確保はできるがそれ以上は不確かさ大となる 》





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《  SPEEDI が住民避難等に使えるためには、もともと放出源情報とモニタリング情報が必要だった 情報なければ使えないの図 》



4 緊急時のモニタリング・予測情報とマスコミの役割
 O日本科学技術ジャーナリスト会議前会長・理事
   
「日本は原発事故の時に科学者は発言を避けたが、英国の科学者の政府顧問は少ない情報から、原発事故の拡大・影響を推測し、批判はあったものの結果としては適切な判断として、日本からも受賞した。」

<評価 60クラス>
 危機管理は、ほっておくと際限がない。フォーラム発表者は、学会等が開発した予測システム(SPEEDI)が原子力規制庁によって採用されなかったことに不満を持っているようにも見受けられる。しかし、今回はモニタリングに必要な情報が不足していたため、SPEEDIは不採用となったとの理由に合理性があり、決着したようです。
 今回フォーラムでの方向性は、地方自治体にできるだけ多くの情報を提供することが役立つとの結論もあったが、疑問である。防災の主体は、地方自治体であるが、平常時は多くの情報に触れるにしても、人命が関わるような緊急時に、地方自治体が最善を選択できるか。また、改良途上とされる予測システムの後日の検証に耐えられるか、大いに疑問である。
 原発事故のような専門的事項は、地方自治体ごとに選択させることは不適切で、国や県が積極的に指示する現状を変えることは、時期尚早である。

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