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help RSS 散歩  内田ゴシックの一連の建物 東京大学駒場教養学部101号館

<<   作成日時 : 2011/06/04 08:21   >>

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 内田ゴシックの一連の建物 東京大学駒場教養学部101号館
 京王井の頭線駒場東大前駅徒歩3分 2011年4月6日(水)散歩
 東京都目黒区駒場3-8-1
 昭和10年完成



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《 尖塔アーチ型の入り口 ゴシック様式の飾り付け 11.4.6撮影 》

 内田ゴシックの特徴は、外壁は茶色いスクラッチタイル、エントランス部分は白系統で尖塔アーチ型の開口部という色彩と形状である。



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《 コリント式オーダーに使われているアカンサスの葉の装飾的な柱頭 》

 特徴をもったゴシック様式の建物である。 東京大空襲で焼失した建物も多い。



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《 入り口の尖塔部分の網飾り 教会を感じさせる 》

 ゴシック様式は、高さと細さの誇張であり、必要以上に細い柱、石造天井、尖頭アーチ、控壁などを用い美的感覚を高めたことにある。



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《 窓の上下の縁取りと2階の窓のアーチにスクラッチタイルが使われている 》

 控壁は、壁の安定性を高めるため、適当な間隔で壁面から突出させた柱状や袖壁状の部分のこと。



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《 八角形の珍しい照明 》

 設計者の内田祥三(うちだ よしかず)は、東京帝国大学工学部教授で営繕課長を兼務、その後、総長にもなった権威である。



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《 階段は幅広く蹴上は低い 》

駒場キャンパスでは、教養学部1号館、101号館、900番教室、駒場博物館が計算されて配置されている。



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《 古い建物で外から見る景色と中から見る景色は全く違う 》

 尖塔アーチ型は、アーチ型に比べ先端を尖った(とがった)形状している。



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《 入り口すぐ右側 ここは狭いロビーだが使われない 》

 アーチ型は、先端が円弧を描くため幅が決められた広さに広がる傾向にあるが、尖塔アーチ型は幅に関係なくアーチの位置を変えることができる。



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《 柱が石造りで重厚 ゴシックらしさは石造りに見られる 》

<評価 65クラス>
  設計者の内田は、関東大震災後の東京帝大構内の復旧を強力に主導したという。そのため、内田ゴシックと呼ばれる、外壁は茶色いスクラッチタイル、エントランス部分は白系統で尖塔アーチ型の開口部の特徴的な建築を共通して進めた。統一的なデザインを急いで進めて評価が高い建物となるから不思議なものである。
 



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